おとーさんが亡くなって、
郵便局でいろんな手続きをした帰り、
ふっと目に入ったのが、
こちらの公募でした。
現在の千円札でもある野口英世さん。
まぁ言わずもがなの偉人です。
ほんと、なんとなく、
手に取ったのでした。
家に帰ってきてサイトを見てたり、
野口英世さんの、
お母様のシカさんについて知り、
シカさんの手紙の存在を知りました。
シカさんはほとんど、
読み書きが出来なかったらしいのです。
野口さんもお母さんが、
字を書けるとは知らなかったと。
そのお母様が、
ノーベル賞を受賞する研究のために、
渡米していた息子に宛てた手紙。
「ただただ会いたい想い」
たどたどしさの中に、
思いっきり愛がこもった手紙。
なんだろう‥‥
この胸に迫る感じは。
読んで思わず涙が‥‥
親っていいもんだなぁって‥‥
文章って、
うまさじゃない。
熱量なんだなって。
そうしたら、
私の中の母性が疼きだしたんです。
そう、あーちゃんへの想いが。
そしておとーさんの声も聞こえた。
「みゆきちゃん、書け!」と。
でも締め切りはあと1週間後。
イケるか?
うん、イケるぞ。
だって今、
私の中に溢れてるから。
あーちゃんへの感謝と愛が!
そして一気に書いてポストへ。
結果発表がありました。
佳作入賞しました!
選んでいただけて本当に光栄です!
なんか野口英世さんとシカさんから、
私たち親子を、
褒めてもらえた気分です!
著作権があるので、
投稿作品は、
こちらには掲載したらまずいかな?
あとで発行されるとのことです。
あしからず。
授賞式にご招待いただいたのですが、
こんなご時世ですし、
私の母が体調を崩しており、
泣く泣くお留守番を。
いつか猪苗代に、
あーちゃんと行きたいなぁ。
そしてシカさんの手紙、
この目で見たいなぁ。
おとーさんのふるさとも、
福島なんだよね。
なんかおとーさんが、
天国から私に、
メッセージを送ってくれてる気がする。
「みゆきちゃん、あんた、
まだまだ頑張れ!」と。
うん、おとーさん。
あたし、頑張るから。
ちゃんとそっちで、
あたしとあーちゃんのこと、
見守っててよね。
私の宝物の、
この子のことを書きました。
聴いていただけるとうれしいです。

