14年後、
親子でこんな表情をしていると、
あの日思えただろうか‥‥
生まれた日のことを思い出すと、
いまだに涙が出る。
今が幸せすぎて…
14年前、
妊娠8ヶ月の早産で、
1000g足らずの超未熟児で生まれ、
そして生後三週間後、
ダウン症の告知をされたあの日。
世界が色を無くしたあの日。
私の人生はもう「終わった」
そう思った。
でもそれは、
大きな大きな「間違い」だった。
きみのおかげで、
数え切れないほどの、
素晴らしい出会いがあった。
それはママが、
大きく大きく成長するための、
大事な「学び」になった。
人生ってね、
時に本当に残酷でね。
「あー、もうダメだ‥‥」
そう思うことの、
連続だったりする。
でもママは今、
きみのおかげで、
「心の免疫力」を、
たっぷり付けて、
「すべてのことには意味がある」と、
ただただ未来を信じて、
「今を生きる」ことに、
集中できているよ。
だって「喜び」を、
全身で表現できる、
こんなに素敵な女の子に、
きみが育ってくれたから。
だから「人生」って、
けっこう悪くない、よね。笑
こんな幸せをくれるきみ。
ママのもとに、
生まれてきてくれて、
本当に本当にありがとう。
大好きだよ‥‥。
あーちゃん、
14歳のお誕生日、
本当におめでとう。
きみの7歳の、
誕生日プレゼントに書いた「ギフト」
今日も聴いて過ごすね‥‥。