2024年10月27日(日)
マラソン当日は良いお天気
主人は8時半から出走で7時くらいの送迎バスに乗る予定だったので、私も6時に起きてお見送り👋
マラソンランナーとその同伴者は金沢のミュージアムに無料(一部割引)で入れます↓
ランナーはICチップを付けていて、どこを走っているか分かるシステム
20km地点が兼六園前あたりなので、主人の経過予測時間に間に合う様にホテルを出発
またまた金沢城公園を抜けて
ランナーが駆け抜けていく地点へ。
10時15分くらいに通過する予定だったので10時にはスタンバっていましたが、実際には30分くらいに通過。
直前に猫ひろしさんが走ってきてハイタッチをしてくれてびっくり
ビックリし過ぎて背中しか撮れず
主人の走る姿も動画におさめて、声もかけたので自分的には大満足
兼六園の外れに立っていた前田利家像をパチリ
マラソン同伴者の無料パスがあるので、ここからはミュージアム巡り
鈴木大拙館
金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の考えや足跡を広く国内外の人々に伝えることにより、大拙についての理解を深めるとともに、来館者自らが思索する場として利用することを目的に開設された。展示空間、学習空間、思索空間の3つの空間をめぐりながら、大拙の思想にふれ、思索にふけることができる。
思想空間の建物が素敵
中はこんな感じになっています↓
大拙館から続く抜け道を抜けると
中村記念美術館
茶道具と金沢ゆかりの工芸品を鑑賞できる美術館として知られる。酒造家で茶道にも造詣が深かった実業家の中村栄俊氏が収集した茶道美術品を中心に、古九谷、加賀蒔絵、加賀象嵌など工芸品から現代作家の作品までを所蔵する。喫茶室では抹茶と和菓子をリーズナブルな料金で楽しめる。
12月まで「近代数奇者の審美眼」という企画展をやっています。
お茶席も普通は800円くらいしますが、こちらはHPに書いてあった通りリーズナブル
前田藩の加賀八家が持っていた素晴らしい道具の数々が県外に流出してしまうのを憂慮した中村氏が私財をかなり費やして集めたものを展示しています。
茶道に携わっている身からすると国宝級のお宝の数々にテンションが上がり、かなりじっくりと拝見させて頂きました
まだ10月で気温も高かったのですが、紅葉も始まっていました
同じ敷地内の旧中村邸も春と秋に10日間ほど公開していて、中に入れました。
以前はこちらがミュージアムで、今はお茶会などで貸し出したりしているそうです。
金沢ふるさと偉人館
高峰譲吉や八田與一、木村栄、鈴木大拙、西田幾多郎、三宅雪嶺など金沢ゆかりの偉人を紹介している。各偉人を活躍分野別にまとめて紹介するなど、分かりやすい展示になっている。
金沢の偉人についての展示もしっかり見てきました
金沢キリスト教会にも少し立ち寄り
石川県立音楽堂へ。
