2024年3月
やっと仙台旅行最終日のブログです
3泊目はJRが運営する駅直結のメトロポリタンホテルに宿泊。
お部屋は狭かったのですが、朝食はなかなか
ローストビーフはもちろんのこと、牛タンカレーやずんだお汁粉などご当地グルメが美味しかったです
仙台市内の観光は全て周れたので、最終日は塩釜へ
松島の帰りに寄るのが効率的だったのですが、送迎バスでJR松島駅に送ってもらったので、JR線には最寄駅がありませんでした
駅前には立派な灯籠が
震災の時に駅周辺には津波が来てしまい、かなり流されてしまったみたいで建て替えられた綺麗な店舗が多かったです。
塩釜神社の参道をテクテク
途中でお団子屋さんへ🍡
ずんだ、胡麻、くるみ、あずき、醤油など5種類の味が詰まっていて美味しい
持ち歩いているうちに混ざってしまったので、その場で食べれば良かったです
塩釜神社の入り口に到着。
202段の階段を登らないといけません
休み休み登って、やっと頂上へ。
塩竈神社
東北鎮護・奥州一宮として、古くから信仰を集めてきた鹽竈神社。創建は不詳だが、平安初期にはすでに東北最大の神社として厚い崇敬を受けていた。現在の社殿は伊達家四代藩主・網村公、五代藩主・吉村公の時代、9年の歳月をかけて建設され宝永元年(1704)に竣工されたもので、国の重要文化財に指定。4月下旬が見頃の鹽竈ザクラ(国指定天然記念物)、葉書の語源とされるタラヨウなど境内には珍しい植物が多い。
日本初の日時計もありました(本物は博物館にあります)
神社をぐるっと周って、うまくいく(馬蹄がモチーフ)お守りを購入🐎
なんだかご利益ありそうです
志波彦神社
鹽竈神社境内にある小さな神社です。宮城郡岩切村(現仙台市宮城野区岩切)の冠川左岸に鎮座されたとする神社で、明治4年(1871年)に国幣中社に列格後、明治7年(1874年)の鹽竃神社別宮本殿への遷祀を経て昭和13年(1938年)に現在地に遷座されています。さらに昭和38年には塩釜市の文化財に認定されました。御祭神は鹽竈の神に御協力されたと伝えられる農耕守護の神「志波彦大神」で、国土開発や殖産に御利益があると伝えられています。
塩竈神社博物館
こちらには歴代藩主の刀が奉納されていて国宝もあります↓
博物館前の桜が綺麗でした
芭蕉止宿の地
松尾芭蕉が泊まった地とされています。
勝画楼(法蓮寺跡)
勝画楼は、仙台藩の歴代藩主が鹽竈神社を参拝する際に、着替えや休憩の場所(御休所)として使用した建物で、“伊達”な文化を今に伝える貴重な文化遺産です。
仙台藩5代藩主伊達吉村が、ここからの眺望を「画に勝る」として「勝画楼」の扁額を揮毫したことが名前の由来とされます。
浦霞酒造
かなりの歴史がありそう
酒屋さんも併設していたので、限定の日本酒や浦霞の文字が入っている升など買いました
ランチはこの横丁にある「鮨しらはた」さんへ。
仙台でも塩釜のお寿司屋さんが多かったので、せっかくなら本店で食べたいと思っていました。
極上握り4250円。
流石に美味しかったです
JR塩釜駅から電車に乗って、東照宮前で下車
仙台東照宮
承応3年(1654)、御祭神徳川家康公を伊達家の守護神として祀るため、二代藩主・忠宗公が諸国から良材を集めて建立。本殿・唐門・透塀・鳥居・随身門が国の重要文化財、手水舎が県の重要文化財に指定されている。毎月第4日曜には、境内参道に骨董市が立つ。
日光東照宮とは規模は比べものになりませんが、厳かな雰囲気で落ち着く場所でした