前橋駅から程近い場所にある焼き饅頭屋さんへ。
原嶋屋
安政4年(1857)創業の焼きまんじゅうの老舗店。赤味噌に水飴などを加えたタレをたっぷり付けて焼く、焼きまんじゅう1串240円は昔ながらの味わいが人気。おみやげ用詰め合わせ25個入1700円も販売している。イートインスペースあり。JR高崎駅構内の「群馬いろは」で発売中。
お土産用に15個のセットと焼き立ての4個入りを買ってみました
めちゃくちゃ熱々で(別料金でしたが串も買えば良かった)お味噌が香ばしく焦げていて美味しかったです。
ここから20分くらいでこんにゃくパークへ。
こんにゃくパーク
工場見学や手作り体験などでこんにゃくのことを学べる施設。工場見学では、板こんにゃく・しらたき・ゼリーの3つの製造ラインを見学できる(稼働日は月~金曜。ゼリー製造ラインは冬期は稼働してない場合あり)。また、こんにゃくの歴史や文化をパネルでわかりやすく展示。体験コースは、こんにゃくやこんにゃくゼリーの手作り体験、こんにゃくに色付けするカラーマジック体験もできる(完全予約制)。さまざまなこんにゃく料理が並ぶ無料バイキングコーナーも人気。
群馬と言えばこの方
パーク内は観覧車や足湯(夏場は冷たい水)などがあり親子で楽しめる感じでした
こんにゃくバイキングは無料なので小一時間並びます
(有料にして並ばないレーンも作れば良いのに…)
でも家族で順番に並んで、お土産などを見てきたら以外にあっという間でした
トレーを持ってひと通り取るだけで結構な量に。
焼きそばはイマイチでしたが、ラーメンやレバ刺し風蒟蒻が美味しかったです
食後は工場見学へ。
(といっても休日は製造ラインは動いていません)
でも上から機械を眺めるだけでもなかなか面白いし、蒟蒻についての豆知識も学べるので小学生の自由研究とかにはピッタリだと思います
ホテルにもあった上毛カルタも至る所に貼ってあって群馬の文化を感じられます
蒟蒻はヘルシーなので、お土産も沢山購入↓
群馬の名物も並んでいました。
他にも道の駅の様な新鮮野菜も沢山あったので、茄子や巨大ピーマン、赤いトウモロコシなどを購入🍆🫑🌽
こんにゃくパークは甘楽町にあるので、周辺も観光。
楽山園
楽山園は、小幡藩二万石の藩邸に付属する群馬県内唯一の大名庭園です。織田氏により築庭され、複数の茶屋を設け、「庭園と茶事」を巧みに演出しています。
心やすらぐ庭で、西や南の山々を借景とした広がりのある空間構成は、まさしく「庭園美」の極みといえます。
園内は素敵だったのですが、なにしろ暑過ぎたこの日
茶室で冷やし抹茶を頂き生き返りました
楽山園を後にして甘楽町を歩きます
喰い違い郭
上司に会いたくないのはいつの時代も同じ
長岡今朝吉記念ギャラリー
ここでは、絵画の巨匠たちの作品を多数展示しています。織田信長公所有と伝わる 紺糸威胴丸具足(レプリカ)や、 人間国宝・奥山峰石氏作品の金工芸 象嵌花瓶、木工藝 須田賢司氏の作品、楓拭漆箱『比翼』などを見ることができます。
美術作品は撮影不可でしたが、人間国宝の方の茶箱など素晴らしかったです
武家屋敷
✴︎高橋家
小幡の武家屋敷の中でも、昔の様子を最も残しているのが、高橋家の庭園と屋敷です。心字池を中心にした庭園には、蓬莱の滝が昔のままにさわやかな音をたてています。 | |
実際に住んでいらっしゃるので、中は拝見出来ず残念。 |
✴︎松浦家
松浦氏屋敷は慶応3年(1867年)、小幡藩の中老であった松浦元寛が藩政改革の功績から職を退いたときに小幡藩主より賜った武家屋敷です。主屋、庭園、小堰が江戸時代から残っており、約50年前までは住居として使用されていました。
最後は高崎に向かい、主人の行きたがっていたパスタ屋さんへ
シャンゴ高崎本店
シャンゴ名物のトンカツ乗せミートソースパスタとピリ辛なペスピオ🌋を注文。
トンカツがあるのでガッツリ系でしたが、味も良くてコスパ
今まで群馬は北軽井沢と富岡製糸場くらいしか訪れていなかったので、今回の前橋と高崎でかなり詳しく知れた気がします。
あとは草津とか温泉巡りかな♨️
47都道府県制覇の旅、私はあと4県なので今年中に行けたら良いなと思います