2024年5月30日(木)
翌朝はスッキリと快晴
朝食は7時半から予約しました。
お品書きもイラストで見やすい

銀山温泉は「おしん」で有名になったので、おしんの大根飯も出てきました🍚
朝もフリードリンクなので、梅酒のソーダ割を頂いちゃいました

(.車の運転はないか、しっかり確認あり)
10時の送迎バスで再び大石田駅へ。
電車の時間まで1時間以上あったので、マップを見て歴史資料館に行ってみることに。
駅から10分くらいと書いてありましたが、なかなか着きません。。
この看板が見えてきてホッ
両親の歩くスピードもゆっくりなので駅からは15分ほどで到着。
大石田町立歴史民族博物館
斎藤茂吉さんが2年ほど滞在していた家が見学出来ます。
聴禽書屋
歌人斎藤茂吉が戦後2年弱住んだ家屋が、この聴禽書屋です。元々は県内上山市出身ですが、この辺りを大変気に入り、禽すなわち鳥のさえずりが耳に心地よいことからこの名をつけました。ここからは最上川がほど近く、茂吉が思慕していた松尾芭蕉について思いを馳せるには絶好の地でありました。建物は切妻・鉄板葺の木造二階建て、天井が低く現在とは一味違う当時の二階建てです。
14畳ほどの居間が広がっています。
建物の老朽化で2階には行けないのですが、写真は拝見出来ました。
お庭にも出られるので散策
歌碑がありました↓
「蛍火を 一つ見いでて 見守(まも)りしが
いざ帰りなむ 老いの臥処(ふしど)に」
お庭から建物を見ると趣があります。
お花が綺麗
博物館には鏝絵の作品もありました。
時間がないので20分ほどの滞在で、またまた15分の道のりを駅に向かって歩き
大和田駅から天童駅に向かいました
(suicaが使えない駅なので切符なのがレトロ)