山寺は最初の階段から数えると約1000段あります
黙々と階段を登る母。
登っても登っても同じ様な光景が広がります。
500段くらいまでは同じ光景が続くので、母が途中で疲れてしまい、引き返そうかと弱音を吐くので(そもそも山寺に行きたいと言ったのは母なので)とにかく励ましつつ階段を登りました
途中には
せみ塚
この立石寺でかの有名な芭蕉の俳句
「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」
が生まれました。
弥陀堂
パッと見て「仏様が!」と思ったので、幸福が訪れるかも
寺院の屋根が見えてきたと思ったらここで分岐点が‼️
とりあえず右の方へ。
100段くらい上がると次々と塔頭が見えてきます。
性相院
金乗院
中性院
ここからは50段ほどで最終地点に到着。
奥之院&大仏殿
近くでは写真撮影禁止なので、遠目から。
せっかくここまで登ったので、御朱印帖と御朱印2種類頂きました
分岐点まで下って、左手に行くと見えてくるのが
開山堂
そして、その奥には景色が良いという
五大堂
雨なので霧がかかって真っ白
参拝記念のお札が沢山貼ってありました。
この左手に華蔵院と小さな三重塔があるのですが、台風のせいかロープが張ってあり行けませんでした。
再び800段の階段を下り、地上に到達。
立石寺本坊
檀家さんはさすがに法要の度に800段はキツイので、現在ではこちらの本坊がメインで使われているみたいです。
絶妙なバランスで崩れない石↓
ここから10分ほどで山寺駅に到着
門前のお土産物屋さんで玉蒟蒻を購入して
電車を待つ間に美味しくいただきました
(電車は1時間〜1時半おきなので、帰りの電車を逃す訳にはいかず、20分くらい早めに到着しました)