
昭和2(1927)年頃に外国人向けの共同住宅(アパートメントハウス)として、現在の敷地に建てられました。ここは関東大震災の復興事業の一つで、横浜を離れた外国人に戻ってもらうために建設された経緯があります。設計者は、隣接する山手89-6番館(現「えの木てい」)と同じ、朝香吉蔵です。
テーマは「ティータイムを楽しむハロウィン」
骸骨さんもなんだか楽しそう☠️
テーブルにはパンプキン一杯🎃
隣の小部屋にも装飾が溢れます💐
暖炉の装飾はシンプルで、カボチャをなくせばこのままクリスマスでも使えそう。
すぐお隣の洋館へ。
エリスマン邸
よく見ると門が黒猫になっていて可愛い🐈⬛
エリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人格として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅でした。大正14(1925)年から15(1926)年にかけて、山手町127番地に建てられました。設計は、「近代建築の父」といわれるチェコ人の建築家アントニン・レーモンドです。
メインダイニングでは結婚式の披露宴のまっ最中
主役は骸骨の新郎新婦です☠️💍
リビングは黒と赤でまとめられていました🦇
フォトスポットで記念撮影↓
カボチャ達が布で出来ていて、これならずっと使えるので良いなと思いました
ベーリック・ホール
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和5(1930)年に設計されました。第二次世界大戦前まで住宅として使用された後、昭和31(1956)年に遺族より宗教法人カトリック・マリア会に寄贈されました。その後、平成12(2000)年まで、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎として使用されていました。
テーマは「収穫を祝う魔女の化身」
入り口すぐ横の装飾は蜘蛛が沢山🕷️
ホール内は特に何も装飾は無いかなと見渡してみると
サンルームに仮装して撮れるフォトスポットが🧙♀️
THEハロウィンな骸骨、棺桶、蜘蛛の巣のオンパレード🦴
階段を登って2階へ。
子供部屋は可愛らしい装飾。
ベアを仮装させるのは我が家でもやっていました🐻
婦人用ベッドルームには蜘蛛の巣たっぷり🕷️
サンルームには骸骨&仮面🎭

会場が広すぎて、装飾しきれていない感はありしたが、本場アメリカのハロウィンに近い装飾でした
ランチは元町中華街駅に戻る途中にある洋食屋さんで
(普段は元町中華街駅を起点にして、石川町駅に抜けるルートにしますが、旅行鞄が重くて駅のロッカーに預けたので、元町中華街駅に戻るコースで)
20分ほど並んだので、その間に父達には山手資料館に行ってもらい、私は順番待ち。
やっと順番が来て
父達は普通のオムライス、私はビーフシチューが掛かっている方を注文。
海老フライも付いてきて、大人のお子様ランチみたいな感じで美味しい
午後からは父達は闘病中の親友のお見舞いに行ったので10時〜13時半くらいまでのアテンドでしたが、見所をギュッと詰め込んで、全部周れて良かったです。
我ながら大満足の元町ツアーでした