山手西洋館〜ハロウィン装飾①〜 | みみうさ☆ライフ

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過去に家族の顔をそのまま載せているので、ご了承下さい。(息子の学校関係の記事以外はオープン記事で投稿して24時間後にアメンバー限定にしています)

2023年10月21日(土)


箱根から帰ってきて、父&父の親友にマンションのゲストルームに宿泊してもらいました。


その翌日は8時半から我が家で朝食コーヒー


10時にゲストルームをチェックアウトして、山手西洋館巡りへハロウィン



アメリカ山公園を起点にして5館を巡る事にして、まずは港の見える丘公園のエリアに行きました。



宝石ブルーイギリス館



横浜市イギリス館は、昭和12(1937)年に、上海の大英工部総署の設計によって、英国総領事公邸として、現在地に建てられました。鉄筋コンクリート2階建てで、広い敷地と建物規模をもち、東アジアにある領事公邸の中でも、上位に格付けられていました。



空が抜ける様に青くてまさに秋晴れ晴れ



それぞれの洋館ごとにテーマがあります。


こちらでは「薬草魔女クリスティの部屋へようこそ」というメッセージがメモ




薬草の入った薬瓶やビーカー、薬のレシピなどが並んでいます💊




2階のベッドルームには



魔女の衣装がありました🧙‍♀️




メインダイニング




粘土でお皿やケーキを作っていて、その世界観が素晴らしいキラキラ




自宅でも真似出来そうです。



こんなフォトスポットもありました↓




同じ公園内にあるもうひとつの洋館へ。



宝石緑111番館



山手111番館は、横浜市イギリス館の南側にあるスパニッシュスタイルの洋館です。 ワシン坂通りに面した広い芝生を前庭とし、港の見える丘公園のローズガーデンを見下ろす建物は、大正15(1926)年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として建設されました。 設計者は、ベーリック・ホールと同じく、J.H.モーガンです。 玄関前の3連アーチが同じ意匠ですが、山手111番館は天井がなくパーゴラになっているため、異なる印象を与えます。




吹き抜けが美しいロビー乙女のトキメキ



秋らしい色使いの装花です。



グリーンのピンポンマムと青リンゴがリンクしていて可愛い🍏



メインダイニングにはスポード社の食器で飾り付けされています。



このテーブルにも青リンゴ🍏や姫林檎と赤く色付き始めた葉っぱを効果的に配置しています🍁




スポードブルーに映えていて素敵飛び出すハート





2階ではフェルト作家さんの展示会も催されていました。



愛犬の写真を何枚か撮ってお願いするとフェルトでそっくりに作って下さるそうです。(約6万円)




港の見える丘公園内もしばし散策して走る人





ベイブリッジの前で記念撮影カメラ





また外人墓地エリアに戻り(この日はまだ準備中で中には入れず)



外人墓地の入り口の門を設計したのはJ.H.モーガン。


一応私がガイド役なので、歴史的建造物について説明しながら歩きましたウインク



宝石緑山手聖公会聖堂


こちらもモーガンの設計です。




この聖堂が建設されたのは、1931年(昭和6年)のこと。関東大震災で倒壊した煉瓦造の旧聖堂に替わって、アメリカ人建築家モーガン(JayH.Morgan)の設計により再建された。外壁に貼られた大谷石がどっしりとした重厚な印象を見る者に与えるが、厳密に言うと石造建築ではなく、鉄筋コンクリートの軀体の外側に石を貼り付けた構造である。



次の3館はまとめて載せたいと思います。