山口に別れを告げて、次は広島へ。
当初は山口県ぐるっと周遊の予定だったので、4泊5日で岩国空港から帰っても良かったのですが、岩国と宮島の距離がかなり近いのでせっかくなら厳島神社に寄りたいなと思い1泊追加してみました
前日、宿で厳島神社までの走行時間を調べてみると2時間
が、実際には1時間でフェリー移動の時間も含まれていました。(車でフェリーに乗ったらそりゃ時間かかります)
どこかに橋があって車で行けるのかと思っていましたが、宮島はフェリーのみ⛴
(夫婦でとんだ勘違いしてました)
次の宿までの時間を考えると観光は正味2時間くらいしか出来ないので、フェリーから下船して厳島神社へ直行
フェリーは2種類運行していましたがJRの方に乗船🚢
厳島神社の鳥居が見えてきましたが、まだ修復中
秋には3年ぶりに公開されるみたいです⛩
今回は残念でしたがまたリベンジします
商店街を歩いていたら普通に鹿がいてビックリ‼︎
皆さん楽しそうに食べ歩きしていましたが、そんな時間は無いので脇目も振らずに厳島神社へ⛩
大鳥居が見えないのに「バンザ〜イ」のポーズの息子
ようやく本殿が見えてきました。
世界遺産に登録されている国宝厳島神社
お祓いをしてから、お賽銭を入れてお参り🙏
回廊が水の上にあるのが良く分かります。
別角度から鳥居を入れてパチリ⛩
こちらから見てる景色は広角で撮ると
こんな感じで素敵です。
厳島神社を後にして、付近を散策
大願寺
明治まで、厳島神社の普請奉行として、寺院の修理や造営を一手に担い、千畳閣、五重塔、多宝塔などから形成される“厳島伽藍”の中心をなしていた名刹。所蔵する秘仏厳島弁財天は、江の島、竹生島とともに、三大弁財天と称される技芸と福徳の女神である
荒胡子神社(重要文化財)
荒胡子神社の創建年代などは不詳ながら、仁安3年(1168)の「佐伯景弘解」に江比須社として記載されており、平安時代末期には既に創建していたものと考えられ、大願寺子院金剛院の鎮守社として祀られていました。神仏分離後の明治5年三翁神社に合祀されたものの、明治15年復祀し、厳島神社の摂社となったといいます。
ここから五重塔までは結構な階段を登ります
五重塔(国重要文化財)
応永14年(1407)建立
桧皮葺で和様・唐様を融合した見事な建造です。
内部は彩色がしてあり豪華絢爛。内陣の天井には龍が、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれています。
あまりに立派過ぎて、カメラには収まりきらず、広角で撮影。
千畳閣(豊国神社)
天正15年(1587年)、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。島内では最も大きな木造建築物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。
秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、未完成のままの状態で現在に至っています。
さすがの豊臣秀吉‼︎
未完成ながら、現在の価値で7億円を投資したらしく豪華な造りでした
しゃもじ型の絵馬が沢山奉納されていました。
町屋通りを歩いて
暑い日だったので、カキ氷休憩🍧
シンプルな宇治抹茶でさっぱり
今回は時間に余裕が無くて、本当にバタバタしてしまいました
世界遺産の弥山にも登りたかったので、また来る機会があったら宮島で1泊したいなと思います