※閲覧注意※この記事には腫瘍写真が含まれます
この記事は
続きになります
この頃の私は
腫瘍が大きくなりすぎて
厚みは6cm
……
約人差し指1本分
皮膚から腫瘍が飛び出していました
腫瘍の厚みと重さが凄すぎて
胸を伸ばして寝ると
血管が切れて、出血しそうで
……
平らなベッドで寝ずに
ソファに傾斜をつけて
寝るようになりました
これは、普段から
"後悔とかしても意味ない"
と考える私も
後々後悔せずにはいられませんでした
というのも
ソファで寝続けた4ヶ月後
全身の筋肉が固まり
寝返りを打つこともできなくなり
背中には床ずれ
腰の痛み
股関節の痛み
首の痛み
とにかくあらゆる痛みで
この時から
歩くのも
ままならなくなりました
元気そうに笑ってますが
もう、移動は車か車椅子
歩くのは誰かの手を持って
なんとか少し歩けるぐらいです。
立ち続けるのはしんどくて
それでもまだ座る事はできてました
そしてこの頃
コロイドヨードの次にした
治療が
テラヘルツ治療です!
この治療との出会いは
偶然で
……
実はコロイドヨードの点滴を
お願いしていた
小児科の先生が
また別でしていた治療でした
なんかお医者さんなのに
"抗がん剤をしない事とか
理解あるな~"
と会う度に思っていたのですが
笑
その小児科の先生も
私がコロイドヨードをしていたので
あえて
テラヘルツの事は
言わずにいてくれたみたいで
……
ある日、点滴しながら、私が
"先生は、もし癌になっても
抗がん剤しないのですよね?
それなら、どんな治療しますか?"
って聞いたら
"私の治療をします"
と小児科の先生。
"え、それ何ですか?"
と私が聞いて、その時初めて
テラヘルツ治療
の存在を知りました
どんな治療かというと
機械を癌の部分に当てて
がん細胞をアポトーシス化する
(がん細胞が自ら自殺する感じ。これは私の解釈で私は、お医者さんではないので詳しく興味のある方は調べてみて下さい)
というもの。
これも正常細胞は傷つけず
むしろ元気にするもの
しかも
この先生が行うテラヘルツ治療は
世界で唯一
がん細胞のアポトーシス化を
実証しているものでした
この治療を理解した私は
"これは絶対効く"
と絶対なる確信を
心でしました。先生以上に。
笑
というのも先生は
"とりあえずこのがん細胞が
これ以上大きくならなければ良し"
と考えていましたが
私は
"そんなもんじゃない。
絶対私のガンは無くなる!
その気持ちでやる"
と先生に宣言してました。笑
そしてテラヘルツ治療を
最初は週に2回をする事を決め
2019年6月末から
始めた2回目の治療後の夜
私は夜中に大量出血をし
(物凄い勢いで腫瘍から大量に出血しタオルが何枚も一瞬で血で滴り、最後は体温も下がり意識朦朧となりました)
救急車で運ばれ
緊急輸血をする事になりました
この時は本当死の狭間に居たような
最悪な出来事だったのですが
……
それと同時に
病院で輸血中
腫瘍から物凄い勢いで
血が混じったような浸出液?
みたいなものが流れ出して
どうも血じゃない。
???
でもこれもガーゼが一瞬で
滴る勢い
後から分かったのが、この時
腫瘍が溶けていたんです!
その変化がこちら↓↓↓
たった10日程で私の腫瘍は
大きく変化しました!
(この10日間は頻繁にガーゼを変えないといけないぐらい、どんどん腫瘍が溶けていて、臭いも腐った物が溶けているような……とにかくがん細胞は臭いんだと改めて思いました。笑)
(この10日間は頻繁にガーゼを変えないといけないぐらい、どんどん腫瘍が溶けていて、臭いも腐った物が溶けているような……とにかくがん細胞は臭いんだと改めて思いました。笑)
これには小児科の先生本人も
ビックリしていました
笑笑
そんな訳でとりあえず
これ以上腫瘍が大きくなる事は
免れたものの
……
この後腫瘍に大きな変化は無く
どんどん歩けなくなっては、いました
(この時、ソファで寝ていた事で筋肉が固まった事実あったので、まさか骨にヒビが入ってるなんて分からず泣き叫びながら家で杖をついてトイレに行ったりしてました)
しかし、その後
更に違う治療を始め
また私の腫瘍が小さく変化します!!
"イエスは言われた。「あなたがたの信仰が薄いからです。まことに、あなたがたに告げます。もし、からし種ほどの信仰があったら、この山に、『ここからあそこに移れ』と言えば移るのです。どんなことでも、あなたがたにできないことはありません。"
マタイの福音書 17章20節
mimipopo