前回は、IKEA立川で朝食を食べました。
そして、それから本日の目的地へ向かいます。
多摩モノレール 高松駅からモノレールに乗ります!
あ!多摩動物園の動物イラストのモノレール!かわいいな。
窓の向こうには山が連なっています。
奥多摩かなぁ。
多摩モノレールに乗ること14分。
本日の目的地、高幡不動駅に到着です。
天気が良くて気持ちよいですね。
高幡不動尊への参道です。
高幡不動駅からは、5分くらいで到着しますよ。
途中は、テレビなどでよく紹介される天ぷら屋さんや蕎麦屋さん、お団子屋さんなどがありますが、いわゆるお土産屋さんのようなお店はほとんどありません。
この日が「高幡不動尊 菊まつり」の最終日でした。
菊と紅葉が見られたらいいなと思ってやってきたわけです。
しかし、なんだか混んでるな。
なぜこんなに混んでいるのか、それはすぐにわかります。
七五三!!そうか、七五三でした。
子供たちの着物姿のかわいいこと!
さらにもう一つ混んでいる理由がありました。
ござれ市!!
簡単に言うと、骨董市の様な感じです。
あー、懐かしすぎる。
その昔、同行者も私も古いものをコレクションしていまして、あちこちの骨董市とかアンティークフェアを訪ねていたんです。
もちろん、ござれ市にも来ていました。
懐かしいな。
古い着物や、昭和レトロな小物、人形、おもちゃ、器などがテントの下で売られていました。
高級な壺や掛け軸などは、屋根のあるイベントで売られることが多いみたいです。
ござれ市も気になるけれど、まずは菊を拝見。
※撮影 2024年11月17日
毎年見ているという方々が、「今年は菊が少ないわね、暑かったからかしら」と話していました。
すると近くにいた別のグループの方が、「菊を育てている人がみんな高齢になって、出来なくなっちゃったんですよ」とおっしゃっていました。
そうか、そういうことがあるのかもしれませんね。
確かに以前の記憶だと、もっと大型の菊がたくさんあった気がします。
菊を並べる棚も、明らかに空いていたような。
これはたしか「古典菊」という古い菊の中の「江戸菊」。
江戸時代、このぐしゃっとなった独特の形が好まれたのだとか。
以前はじめてここで見て、虜になった菊です。
他にもたくさんの種類の古典菊があるそうです。
個性的過ぎるでしょ。好きです。
ぴしっと綺麗に揃った花ももちろん綺麗ですが、古典菊の世界がたまりません。
七五三の子供たちがたくさんいました。
みんなお着物がすごくてヘアセットもばっちり。
かわいいですねぇ。
プロのカメラマンが一緒に歩きながら、良い場所を見つけてあちこちで撮るんですね。
写真館とかで撮るよりも、自然な姿が撮れるのかな。
ご両親やおばあちゃんなど結構な大人数でいらしていて、大人はいろいろ声をかけるのですが、子供たちは一様にみんな疲れ果ててぶんむくれていました(笑)
疲れるよね、子供たち。
あとちょっとだ、がんばれ!
木にもよりますが、紅葉はまだ始まったばかりという感じでした。
高幡不動金剛寺が新選組 土方歳三の菩提寺ということで、銅像が立っていました。
駅近くでは、こんなネコさんも売っていました(笑)
駅前のここで高幡饅頭を買い、母へのお土産にしましたよ。
シンプルでおいしいおまんじゅうでした。
さて、今回は高幡不動で、菊と紅葉とござれ市を見てみました。
残念ながら菊まつりは11月17日で終わってしまいましたが、18日からは紅葉まつりがはじまりました。
紅葉を楽しみたい方は、訪ねてみてください!
高幡不動尊
https://www.takahatafudoson.or.jp/
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