先日より、9月初めに青森県を旅した様子をご紹介しています。
長くなりましたので、下記にまとめをつくりました。
はじめての方は、そちらから先にご覧いただけたらうれしいです。
いよいよ旅は最終日。
前回は、おいしい朝食バイキングで元気いっぱい。
青函連絡船 八甲田丸を見に行きました。
今回はその続きです。
青森といえばやはり「ねぶた祭」が有名ですよね。
一度は生で見たいけれど、お祭りの時に訪ねるのはなかなか大変。
というわけで、一年中「ねぶた祭」を体感できる施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を訪ねることにしました。
駅から数分のところにある、赤い建物がワ・ラッセです。
2011年1月5日にオープンしました。
入場料は大人620円です。
ねぶたが出迎えてくれました。
1階には、お土産屋さんとレストランが。
ここはチケットなしでも入ることができます。
お土産は、有名なものが一通りそろっていたので、お土産探しの時にはぜひのぞいてみてください。
ねぶたミュージアム・ねぶたホールへは2階へ上がります。
さっそく跳人の顔出し看板が。
マネキンさん、ちょっとこわい。
入口にもねぶたが。
ここでチケットを買い、中に入ります。
入っていくと、ねぶたの歴史やねぶたまつりなどについて説明がありました。
1953(昭和28年)年、ねぶた小屋の風景
とっても良くできていたので思わず撮影。
そして1階へ降りると、そこは「ねぶたホール」。
実際にねぶた祭りに出陣していた大型のねぶたが展示されています。
しかも、約1か月前くらいに、2024年のねぶた祭に出陣したねぶたに入れ替えたばかり。
つまり、今年のねぶた祭りのねぶたが見られるってことですよね。
やったー!
【知事賞】 JRねぶた実行プロジェクト
足柄の金時頼光に随う 作:竹浪比呂央
【市長賞】NTTねぶた
達谷窟伝説 作:北村春一
【観光コンベンション協会会長賞】ヤマト運輸ねぶた実行委員会
雪の吉野山 激闘 作:北村隆
目の前で見る「ねぶた」は、その迫力というか目ヂカラというか、息をのむという感じでした。
すごかったです!
他にも、「タッチねぶた」というのがありました。
「手」「足」「波」などが、構造が見えるように置いてありました。
さわってみると、ぴんと張った和紙で、そう簡単に破けそうもありません。
しかし、顔こわい…。
中はこんな感じになっているんですね。
木と針金みたいです。
こんな複雑なもの…凄いですね。
こうやって構造を見せてもらうことで、その凄さがはっきりわかります。
そうこうしているうちに、ステージ上で「ねぶた囃子演奏」が始まりました。
太鼓をたたく体験もできます。
さらっとねぶたを見るだけなら、30分もあれば大丈夫です。
ただ、囃子演奏を聞いたり囃子体験などをするのであれば、その時間に合わせないといけないので、時間の余裕が必要ですね。
ねぶたはどれも本当に鮮やかで美しいのですが、中にはまつり期間中に降った雨の被害を受けているねぶたもありました。
眉間のあたりと、腕のあたりに染みがありますね。
今回じっくり拝見して、いつかこのねぶたが動いているところを実際に見てみたいなぁと思いました。
独特なお土産屋さんを見て(笑)そろそろ出ましょうか。
えーっと、このお面、目の位置そこ?
少し疲れたので、こちらで休憩したいと思います。
A-FACTORYです。
青森のお土産が帰るのはもちろん、ジェラートやアップルパイなどを食べることもできます。
お土産は全体的にオシャレっぽい感じ。
りんごやシードルのジェラートもあるみたいです。
フードコートというか、イスとテーブルがたくさん並んでいるスペースがあり、皆さんそこで召し上がっていました。
私も何か食べたいな。
でも、この後お昼を食べる予定なので、あまり濃くないものを…あ!あれだ!
これでオムライスとか食べてたら面白いんですけど、今回はこれで。
青森県産りんごのりんご飴 カット500円
りんごがジューシーでおいしかったです。
今回の旅で、りんごがとても好きになりました。
さあ、この後ランチを食べに行きます。
ちゃんとした食事は、これが最後かな?
またご覧いただけたらうれしいです。
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