先日から、青森を旅行しています。
前回は、弘前駅から虹のマートへ出かけた様子をご紹介しました。
今回は、どうしても行ってみたかった「弘前れんが倉庫美術館」へ向かいます。
倉庫?車庫?
番号じゃなくて、アルファベットなだけでちょっとかっこいい(笑)
アンティークショップはまだ開店していませんでした。
弘前バスのバス停にもりんご。
なぜ走る?
カー。
虹のマートから歩いて15分くらい。
弘前駅からだと25分くらいだと思います。
美しいレンガ倉庫が見えてきました。
うわぁ、青空に赤いレンガ倉庫が映えること!
現在9時35分くらい。
さすがにまだほとんど人がいません。
弘前れんが倉庫美術館
うわ、この煉瓦の積み方すごい!
この煉瓦倉庫は、1907年から1923年の間に酒造工場として建てられ、戦後は国内初のシードル製造工場として使われていました。
2020年、建築家・田根剛氏が美術館として生まれ変わらせました。
外観をほとんど変えずに、耐震補強などが行われたそうです。
この左手に、美術館への入口がありますが、今回は時間の関係で入口だけ見学させていただきます。
反対側には、奈良美智(ならよしとも)さんの大きな作品があります。
こちらも無料で見学することができます。
A to Z Memorial Dog 2007 奈良美智
そして、その隣には、もうひとつ煉瓦の建物が建っています。
ミュージアムショップと、カフェレストランBRICKです。
アップルパイおいしそう!って思ったけど、昨シーズンのりんごが終わってしまったので、アップルパイは終了。
そもそも、フードの提供は11時からということでした。
残念。
りんごのスイーツ食べたかったな。
でも、ドリンクはOKということで、誰もいない店内へ(笑)
わあ、天井が高くてめっちゃ素敵。
落ち着きます。
一番奥にある銀色のタンクでは、シードルが醸造されています。
弘前産シードル3種飲みくらべ1800円、本日の弘前産 樽生シードル950円、本日のアオモリシードル弘前吉野町1100円(このカフェの奥のタンクで作られたシードル) ほか ビール、ハイボール、ワイン、カクテル、ソフトドリンクあります。
ソフトドリンクはこんな感じ。
悩んだ末、同行者は「弘前産シードル3種飲みくらべ」に、私は「もりやま園 テキカカアップルソーダ」にしました。
グラスは、奈良美智さんのイラスト。
たしかこんなワンカップが昔あったような。
もりやま園 テキカカアップルソーダ 700円
テキカカって何だろうと思ったら、「摘果果実」のテキカカでした。
1本の木にたくさん実が付き過ぎると、ひとつひとつの実がちいさくなってしまうので、木になっている果実の9割が摘み取られるのだそうです。
摘果りんごはまだ小さく、酸っぱくてそのまま食べることはできません
でも、摘果りんご100%でアップルソーダを作ると、甘さ控えめでポリフェノールたっぷりのアップルソーダになるのだそうです。
飲んでみると、ものすごくりんごの香りはするのですが、甘さは控えめ。
でも、すごくりんごジュースを飲んでいる気持になります。
酸味はそれほどではありませんが、甘すぎない大人のソーダでした。
そして、同行者のシードルも来ましたよ。
わかりやすいように、トレーに番号が振ってありました。
樽生シードル テキカカ ライチ もりやま園 アルコール5%
タムラシードル ジョナゴールド タムラファーム アルコール6%
effrie[エフリ]シードル POMME/MARCHE アルコール4%
ゆっくり過ごすことができました。
今度はスイーツやお食事ができる時間に来たいです!
さて、今回は、弘前れんが倉庫美術館とカフェの様子をご紹介しました。
まだまだ弘前の旅は続きます。
またご覧頂けたら嬉しいです。
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