農家直送の野菜が並ぶ中に、まだ食べたことがない野菜が並んでいました。
それがこちら!
「おかわかめ」
皆様は召し上がったことがありますか?
しその葉くらいの大きさで、結構しっかりと硬い葉っぱです。
ここだけの話、植木鉢の草花の葉っぱをちぎってきたみたいな(笑)、野菜っぽくない手触りです…。
「おかひじき」は食べたことがあったのですが、「おかわかめ」は初めて!
しかし、これのどこが「わかめ」なんだろう…。
よく洗いまして。
鍋にお湯をグラグラ沸かしたら、一旦火を止めます。
そこに、おかわかめを4〜5枚入れて、15〜20秒くらい泳がせます。
長くお湯につけていたらダメです。
長くても20秒くらい。
すぐに冷水に取ります。
完成!
急に野菜っぽくなってきました(笑)
検索すると、色々な味付けが出てきますが、ごま油とぽん酢バージョンにしてみました。
粒のゴマが無かったのですりごまをふりかけて完成です!
こうやって完成品を見てみると、「わかめ」に見えないこともない?
勇気を出して、食べてみました。
すると、噛むと少し粘りがありますが、モロヘイヤほどではありません。
苦味や青臭さなどは全く無く、味のクセは感じませんでした。
火を止めたお湯でしゃぶしゃぶしただけですが、シャキシャキの歯応えがギリギリ残っていました。
その歯応えが美味しいんです。
なので、絶対にぐらぐらのお湯で煮ない方が良いです。
しゃぶしゃぶすると柔らかくなるので、切らずに丸のままの方がネバネバが外に出ずに食べやすいと思いました。
気になったので、「おかわかめ」を検索してみました。
・南アメリカまたは熱帯アジアに自生するつる性の多年草。
・ツルムラサキ科
・和名は「アカザカズラ」
・中国から長寿の薬草として伝わった。「雲南百薬」と呼ばれる。
・葉酸、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、ビタミンAなどが多く含まれる。
まあ、正直ものすごくおいしいか?と聞かれると微妙ですが、珍しい野菜が食べられて楽しかったです。
気になっていた方は、ぜひ試してみてください!
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