先日、東京駅のグランスタに行った時、ちょっとした行列を見つけたので並んでみました。
それは「PARIS BUTTER CHOCOLAT(パリバターショコラ)」というブランドの様でした。
何でも、フランスを代表する国家最優秀職人(MOF)が監修。
フランス産発酵バターを使ったラングドシャで生食感のショコラを包んだお菓子なのだとか。
台の上に、箱はたくさん並んでいたのですが、一番小さいサイズ5個入りがもう残り数個で、お店の方は声を張り上げて「残り〇〇個です!」と叫んでいます。
どうやら2023年9月にオープンしたお店のようです。
未だに行列が出来るという事は、おいしいのかな?
このお店には2種類のお菓子がありました。
箱のサイズはいろいろありますが、お菓子としては「パリバターショコラ」と「ショコラパイ」の2種類だけです。
私ははじめてだったので、一番小さい箱(残り数個!)パリバターショコラを手に取りました。
パリバターショコラ
こっちはショコラパイ。
いつかはこちらも試してみたいです。
トリコロールのシンプルなパッケージがオシャレ。
パリバターショコラ 5個入り 783円(税込)
開けてみましょう。
…あれ?
デジャブかな(笑)
どこかで見たことがあるような。
ちょっと調べたらすぐにわかりました。
これは、「ニューヨークパーフェクトチーズ」に雰囲気が似ているのでした。
ブランドは違うものの、運営は「かみなり舎」という同じ会社なのだそうです。
なるほど。
食べてみると、まず外側のラングドシャが、バターの風味でとても香ばしくておいしいです。
やはりフランスの発酵バターを使っているからでしょうか。
今まで食べた中で、一番印象的なラングドシャでした。
両端の白いものは、バタークリームのようなものです。
真ん中のチョコクリームも、硬めではありますが口に入れるととろけました。
真ん中の茶色い丸いものは、マカダミアナッツ。
キャラメリゼしてあるようです。
他にも、チョコクリームの下には、刻んだナッツの様なものが隠れていました。
ラングドシャがばらばらになってしまい、なかなか上手に食べられないのですが(笑)
クッキーというか、クリームやナッツも乗って、とても贅沢なお菓子だと思いました。
お値段もちょっとお高めではありますが、これをお土産にもらったらうれしいなと思いました。
今のところ、東京駅のグランスタ以外にはお店が無いようなので、もしチャンスがあったら召し上がってみて下さい。
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