浜離宮恩賜庭園で菜の花が見ごろと言う事で、久しぶりに訪ねてみました。
※撮影 2024年2月17日
「紅千鳥」
こうやってみると花が寂しい気がしますが、ズームしてみると丸い蕾もあってかわいいです。
三百年の松（黒松）
約300年前の1709年（宝永6年）徳川家宣公がこの庭園の大改修を行いました。
その頃に植えられたと言われていて、現在では都内最大級の黒松なのだそうです。
遠くに黄色い畑が見えています。
あそこが御花畑。
今は菜の花が綺麗に咲いているようです。
夏から秋にかけては、キバナコスモスやコスモスが綺麗なんですよね。
木によって違いますが、梅もあちこちで綺麗に咲いていました。
そして菜の花。
鮮やかな黄色が目に沁みます。
現在9時30分頃。
開園してまだ30分ほどなので、土曜とはいえ人は少なめ。
この後、10時ごろになるとすごいスピードで人が増えるので、写真を撮る方などは早めがおすすめです！
浜離宮の花畑は、向こう側に汐留のビル群が見える所が素敵です。
なんだかミスマッチですが、それが都会の花畑という感じで私は気にいっています。
菜の花は場所を区切って時間差で植えてあるようです。
こちら側はまだおいしそうな…いや、まだ若い菜の花でした。
時間差で咲いた方が、長く楽しめますもんね。
なんか、奥に怪物っぽいやつがいますが。
リュウゼツランですね。
リュウゼツランは、数十年に一度花を咲かせるのだとか。
浜離宮では2022年に開花したそう。
しばらくは咲かないのかな。
梅と菜の花。
リュウゼツランが、あのままドコドコとクモみたいにこっちに歩いて来たらどうしよう（多分来ません）
ピンクのつぼみ！
鳩のレストラン。
3色だんごをここで買って、梅と記念撮影している女子がいました。
映えるね。
休憩所で少し休憩。
東京都のマークが真ん中にありますが、たぶん浜離宮オリジナルのマンホール。
絵柄は、中島の御茶屋のようです。
青空が出てきました！よかったー！
どんどん人が増えて来ました。
写真教室の生徒さんらしき年配の方々に、年配の先生が構図を指導していました。
何気なく先生のおっしゃることをマネしてみた写真（笑）
梅の木の枝の、クネクネというかカクカクした感じが独特ですね。
水墨画とかに描かれている梅の枝を思い出します。
似たような梅の木が並んでいるのに、1本だけ人だかり。
近くに行ったら人気のわけがわかりました。
メジロが数羽来ていました。
メジロレストランだ。
ちょっと怒っているメジロさん。
鳩が菜の花畑でもりもりお食事中。
やけに筋骨隆々な写真になってしまいました…こわい。
ヨソはヨソ、ウチはウチ！…と我関せずな鵜。
松の雪吊りや腹巻みたいなコモ巻きは見たことがあるけれど、足元の雪国の童みたいなかわいいトリオはなんでしょう。
あ、ちゃんと書いてあった。
ああ！この中にはソテツが入っているんですね。
かわいすぎるでしょ。
つるつるの芸術作品みたいな木。
なんの木かな？
とても美しかったです。
さて、浜離宮恩賜庭園で菜の花と梅の花を見てきました。
本当は庭園はまだまだ先まであって広いのですが、今回はお花畑を中心に見てきました。
本文でも書きましたが、菜の花はいくつかのブロックに分かれていて順番に咲いていくので、まだ見ごろが続きそうです。
梅の花も早咲きや遅咲きがあるようなのでまだ見られそうです。
天候などにも左右されると思いますので、お出かけの際は公式ページなどで最新情報をご確認ください。
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