【千客万来】並ぶ高級店と足湯庭園からの景色 | お出かけ大好き  みみみのごはん

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先日より、2024年2月1日にオープンした「豊洲 千客万来」をご紹介しています。

前回は、100円でおつまみを試食してきました。

 

 

今回はその続きです。

オープンしてすぐにSNSで「海鮮丼が高い」「外国人観光客向けの店だ」「インバウンド向けの海鮮丼、つまりインバウン丼だ(笑)」などと噂になっていました。

怖いもの見たさで、ちょっとのぞいてみましたよ。

 

包丁の専門店がありました。

日本の包丁は、海外でも人気があるそうですね。

 

そしてエレベーターで3階へ。

 

天井が高く、お店はそれほど広くないけれどゆったりして見えます。

1軒ずつ一応分かれていますが、境が低く、繋がっているように見えました。

ここには行列は無く、少し待てばすぐに入れそうでした。

 

築地うに虎

本鮪とうに4550円、ネギトロとうに5300円、本鮪とうに・いくら4900円

トッピング) いくらたっぷり乗せ900円、ムラサキうに1600円、バフンうに1850円

刺身)大トロ刺し2切れ1550円、中トロ刺し2切1100円、刺身全種盛り6500円 ほか

 

銀座鮨たじま

ぜいたく丼チャンピオン5500円、ぜいたく丼2420円、ぜいたく丼(うに・カニ・いくら盛り)4400円、旬のおすすめにぎり2200円、まぐろづくし丼4950円、海鮮ばらちらし2200円、海鮮丼(上)2750円、海鮮丼(特上)3850円、本まぐろテール煮付け定食2750円、本まぐろアゴ煮付け定食2750円 ほか

本当は、反対側に海鮮バイキングのお店などがあったのですが、そちらには近づけず。

ちなみにこちらのお店「海鮮バイキングいろは豊洲」は、70分で大人6578円(税込)だそうですよ。

70分でカニをむいて食べるの忙しそう(笑)

でも、お刺身がたくさん食べられそうです。

100分8228円のコースもあるようです。

 

向かい側の建物に移動します。

通路の途中の窓から見えた目利き大通り。

混んでるー!

 

そして反対側にはフードコートがありました。

 

ここでも、出来るだけメニューを読み取って行きますよ。

 


江戸辻屋

江戸辻屋の本マグロ丼6980円、江戸辻屋の海鮮ちらし丼6400円、世界で人気の3種丼5200円、本マグロ100%のネギトロが主役の3色丼6400円、本マグロのトロ三昧6600円、江戸辻屋の北海丼4800円、江戸辻屋の贅沢エスニック丼3900円、本マグロと真鯛の紅白丼3600円、江戸辻屋の海鮮親子丼3600円、江戸辻屋のごまだれ漬け丼2700円

たっぷり本マグロの大トロ巻きウニのせ7700円、たっぷり本マグロの大トロ巻き5300円ほか

 

ろ、ろくせん?

たぶん、このあたりがSNSで「インバウン丼」って話題になっていたのでしょうね。

良く知りませんが、本まぐろの良い所を使っているのかなー。

うーん、うーん…。

 

ポキボウルカナロア

ベジタブルポキ丼1800円、サーモン&イクラ親子ポキ丼2200円、マグロのご馳走ポキ丼2200円、手巻きポキ10種3200円、手巻きポキ6種2000円 ほか

 

ISHIDA-YA

牛すじ丼R982円S755円、ホルモン丼982円、755円ほか

このお店を見た時、失礼ながらなぜここで牛すじ丼?って思ったのですが、よく考えたら築地場外で牛煮込みなどが人気のお店もありますよね。

 

大江戸うどんさくら

かけ小350円並み450円大550円、温玉わかめ490円590円690円、肉かす690円790円890円、九条ネギおろし生姜590円690円790円、特製カレー790円890円990円、野菜かき揚げ690円790円890円 ほか

九条ネギのたっぷり入ったうどんおいしそうです。

でも、肉かすに九条ネギって、絶対「大江戸」じゃないよね(笑)

 

濃厚鶏そば 麺屋武一

京鰹と比内地鶏中華そば950円、濃厚鶏骨醤油そば1080円、濃厚鶏白湯そば1080円、濃厚鶏つけ麺1160円、秋葉原まぜそば1180円 ほか

 

周辺にイスとテーブルが並んでいます。

 

 

 

照明好きとしては、見ごたえのある和風照明です。

でも、掃除大変だろうなぁ。

 

だいたい3階も見て歩きました。

また2階へ戻ります。

 

建物の裏側もちゃんと見る事が出来ました。

ここは最初にここに来たとき、駅を出てすぐに見えた場所です。

 

このあたり。

 

つきぢ神楽寿司

海鮮丼4400円、うに丼6600円、鮪づくし4840円、人気5種10貫4400円、開店記念限定セット2970円、厳選にぎり3960円、OMAKASE6600円

 

ここが安く見えてくるって、金銭感覚が麻痺した模様(笑)

 

門をくぐってすぐにある「番屋」へ来ました。

 

東京都PRコーナー、逸品屋えどこ

江東区に店舗があるお店の商品が少し並んでいました。

 

江戸切子がとても綺麗。

欲しいけど、今日は見るだけで。

 

豊洲市場のキャラクターグッズも売っていまいた。

この靴下気になる…。

 

自分たち用に1つ194円のドリップコーヒーを購入。

 

外に出たら、さらにめっちゃ混んでたー(笑)

 

豊洲えんぎもの

お土産屋さんです。

ちょっとしたイベントスペースで、なにやらおめでたい出し物が。

 

ますますおめでたいってね。

 

日本各地の利き酒を楽しめる「豊洲のみよし」

ちょっと店内が簡易すぎるような。

 

日本各地の地サイダー、ビールも冷えていました。

ここで買って、横丁のおつまみ煎餅を食べるのもいいかもしれませんね。

 

豊洲マグロクッション2200円

 

ちょっと欲しくなりました(笑)

 

 

 

日本全国のお酒いろいろ。

ぐるっと見た感じでは、寿司ピアスとか面白いものはありますが、みんなどこかで見たようなものばかりで、千客万来限定のお土産はまだあまり無いようです。

そのうちに出来るでしょうね。

 

では、最後の見所へ向かいましょう。

 

万葉の湯へのエレベーター入口。

 

千客万来は、「豊洲場外江戸前市場」という飲食の場所と、「豊洲万葉倶楽部」という温浴施設を合わせたものです。

それでこれから「万葉の湯」へ向かいます。

入浴には3850円必要ですが、8階にある「展望足湯庭園」は誰でも無料で楽しむことが出来ます。

 

なぜかここだけディズニーアトラクションみたいになってる(笑)

 

ピクトさんがかわいすぎるのよ。

そして、足湯はこんな感じ!

 

わお!景色が最高だ。

 

良い天気だ!気持ち良いです。

 

足湯に入らなくても、景色を楽しむことが出来て気持ち良いです。

 

ここの温泉は、毎日湯河原の源泉から運んできているのだそうですよ。

 

 

正面にレインボーブリッジが見えています。

 

 

夢中で写真を撮っていると、同行者が小声でいいました。

「すごい事に気付いてしまった」

 

指さされた案内を見てみると…。

 

ここに富士山が見えるんだね。

えーっとどこだ?

 

…え?

 

まさかの真後ろ…。

こんなはずじゃなかったんだろうな。

 

タオル売ってました。

 

景色を堪能し、降りてきました。

ひときわにぎわっているお店発見。

 

米三角 

日本酒の立ち飲み屋さんだそう。

 

 

千客万来は、日本酒がお好きな方はとっても楽しめそうです。

 

あ、そうだ。

あと1階を見なくちゃ。

1階は豊洲江戸前通りに向かってお店が並んでいます。

 

わお、すごい人だ。

時刻は11時40分くらい。

お昼時ですもんね。

 

人が集まっていたので、あまり近づけず…。

 

 

本まぐろそば こつ

100%まぐろスープってすごい。

 

こぼれてるよねー。

 

ちなみに、1階にはローソンもありました。

飲み物が必要な時とか、憶えておくと良いですね。

 

 

さて、長くなりましたが、これで千客万来のリポートはおしまいです。

今回は土曜日に行ったので、特に混んでいたと思います。

外国人観光客の方も多かったです。

 

お店はほとんど10時オープンなので、9時40分くらいから急に人が増えてびっくりしました。

2月中旬以降からお店が増えて、9時オープンのお店も増えるかもしれませんね。

見学がてら少し早めに来るのも良いかもしれません。

 

来る前は勝手に、築地場外や築地魚河岸(築地場外にある施設)、もしくはアメ横の様なものを想像していました。

でも、ここは飲食店がほとんどで、例えば冷凍マグロを買おうとか、安い乾物を買おうという方は豊洲市場の魚がし横丁や築地場外へ行かれた方が良さそうです。

 

SNSで飲食が高いと噂になっていました。

確かに、お店によっては海鮮丼が6000円以上したり、とても庶民には手が届かないお店もありました。

まあ、実際それを買うかどうかはお客次第ですからね。

私はそれには惹かれなかったので食べませんでした。

 

「築地うに虎」や「銀座鮨たじま」などは、きっと元々高級店ですよね。

それが千客万来の中に出来て、逆に入りやすくなっているのかもしれません。

銀座には行けないけど、せっかくならおいしいお寿司をここで食べようという方もいらっしゃるでしょうし。

 

同じ6000円出すとしたらどのお店に入るのか、入らないのかはお客次第って事に尽きると思います。

 

2階の目抜き大通りにあるおでんや焼き鳥、焼き魚なども高いなと思いましたが、観光地ってこんな感じじゃないですか?

なので、気がすすむものだけを楽しんだらよいと思いました。

そうしているうちに、お店が自然に淘汰されていく気がします。

…数年後気づいたら、お客様が外国人観光客ばかりになってたりして。

 

私が個人的に千客万来で皆様におすすめしたいのは、やはり展望足湯庭園です。

無料ですし、天気が良ければ、本当に気持ちが良いからです。

足湯に入らなくても景色だけを楽しむことも出来ます。

千客万来では、飲食以外に見所があまり無いので、この足湯庭園は貴重ですね。

 

飲食では、相馬水産の鮪なだれバーガーもおいしかったですが、やはり小田原六左衛門のおつまみせんべいが楽しかったですね。

お酒を飲まれる方は、お土産屋さんで各地の地ビールや日本酒を買って一緒に楽しむのが楽しそうです。

 

ただ、テーブルやベンチなどが少ないので、席を確保してからの方が良いかもしれません。

 

2月中旬以降には新しいお店もオープンするようなので、気になった方は訪ねてみて下さい。

長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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