朝8時ごろ、東京駅構内でおいしい朝食を探していました。
すると、グランスタで気になるお店を見つけました。
それは、東京駅構内グランスタB1にある「はせがわ酒店」。
お酒の小売だけで無く、2020年のリニューアルからは、世界初の駅ナカ醸造所「東京駅酒造場」で、日本酒やリキュールなどを造っているのだそうです。
おお、それで杉玉。
カウンターには5つくらいのイス。
元々テイスティングバーで、美味しいお酒を味わうことができるお店です。
そこで朝食として数量限定で出されているのがこちら!
酒米を使ったたまごかけごはん 440円
「大平山」蔵元 小玉醸造の秋田味噌を使ったお味噌汁と、自家製きゅうりのお漬物付き
皆様は酒米を召し上がったことがありますか?
酒米は、名前の通り 日本酒になるためのお米です。
日本酒はお米をうんと磨く(削る)ので、元々粒が大きいのだそうです。
なので、「ひとめぼれ」「あきたこまち」みたいな、食用のもちもちのお米とは全く違うものだそう。
えー、そんな「酒米」を炊いてTKGを食べるなんて、一体どんな味がするんでしょう。
注文をしたら、カウンターに座って待ちます。
きたー!
シンプル!
でも「これこれ!」って感じの朝定食。
皆様はTKGでは、どのタイミングで卵を混ぜますか?
私はまず、かき混ぜずにご飯の上に卵を割り入れます。
ポコン!と黄身が盛り上がってます。
お醤油をたらり。
ここで少しだけ黄身を破いておきます。
そして、白身+ご飯、黄身+ごはんと、別々に味わいます。
そうそう、かき混ぜない派なんです!
いや、それはもちろん皆様のお好きなように召し上がって下さい(笑)
そして、このお醤油の濃厚なこと!
トロッとしていて、旨味が強いと思いました。
甘みを感じるので、TKGにぴったりです。
そして、肝心の「酒米」の味ですが。
まずご飯の食感が、「もこもこ」しました。
パサつくわけでは無く、でもモチモチはあまり感じません。
決して嫌な感じはありません。
逆にちょっとおもしろいです。
もちろん、TKGとして美味しかったです。
ご飯が「もこもこする」という不思議な体験を、ぜひ味わってみて下さい!
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