毎年開催している「新春企画」。
今回はこうなりました!
シーチキン食べ比べ!!
ある日、スーパーを見たら、シーチキンがずらりと並んでいました。
全部ではないかもしれないけど、そこで売っていたのを全種類買ってみましたよ。
こんなにあるの??
まずは、選手紹介。
①シーチキンマイルド
◆シーチキンマイルド
名称…かつお油入り水煮・フレーク
原材料…かつお、大豆油、食塩
②シーチキンマイルド オイル不使用
◆シーチキンマイルド オイル不使用
名称…かつお調理品
原材料…かつお、野菜エキス、食塩、酵母エキス、寒天
③シーチキン Lフレーク 25%カロリーカット
◆シーチキン Lフレーク 25%カロリーカット
名称…まぐろ油入り水煮
原材料…きはだまぐろ、大豆油、食塩
④シーチキンマイルド キャノーラ油
◆シーチキンマイルド キャノーラ油
名称…かつお油漬・フレーク
原材料…かつお、なたね油、食塩
⑤シーチキンLフレーク オリーブオイル
◆シーチキンLフレーク オリーブオイル
名称…まぐろ油漬
原材料…きはだまぐろ・オリーブ油、塩
⑥シーチキンLフレーク 米油
◆シーチキンLフレーク 米油
名称…まぐろ油漬
原材料…きはだまぐろ、米油、野菜エキス、食塩
⑦シーチキンマイルド 和風 ほんのりしょうゆ味
◆シーチキンマイルド 和風 ほんのりしょうゆ味
名称…かつお調理品
原材料…かつお、大豆油、しょうゆ、砂糖、食塩
⑧まぐろと天然水 シーチキン 純
◆まぐろと天然水 シーチキン 純
名称…まぐろ水煮(フレーク)
原材料…きはだまぐろ
⑨シーチキン Everyエブリ
◆シーチキン Everyエブリ
名称…ぶり油漬(フレーク)
原材料…ぶり、大豆油、食塩、オニオンエキス
ご存知と思いますが、「シーチキン」は、はごろもフーズ社の商品ブランド名で、一般的に「マグロ類を油漬け加工した食品」のことは「ツナ」と呼びますよね。
シーチキンの原料には、びんながまぐろ、きはだまぐろ、かつお、ぶりが使われています。
マグロとカツオだけと思っていたのでちょっと驚きました。
そして、調理方法が4種もあるのにもびっくり!
油漬、油入り水煮、水煮、調理品があります。
油入り水煮って何?
というわけで、食べてみましょう!
なんだろう、猫缶の試食会みがすごい(笑)
◆シーチキンマイルド
名称…かつお油入り水煮・フレーク
原材料…かつお、大豆油、食塩
●このままでも食べられる、薄く塩味。
しっとりはしているが、油っぽさは感じない。
◆シーチキンマイルド キャノーラ油
名称…かつお油漬・フレーク
原材料…かつお、なたね油、食塩
● このままでも食べられる、薄く塩味。
そのままだと油を感じるが、これが一般的なツナなのかな?とも思う。
◆シーチキンLフレーク オリーブオイル
名称…まぐろ油漬
原材料…きはだまぐろ・オリーブ油、塩
●とにかく、良くも悪くもオリーブオイルの風味が強い。
◆シーチキンLフレーク 米油
名称…まぐろ油漬
原材料…きはだまぐろ、米油、野菜エキス、食塩
●油漬なのに、油のクセを感じないのは、米油だから?そして、旨味があって美味しいのは、野菜エキスが入っているからかな?
◆シーチキン Lフレーク 25%カロリーカット
名称…まぐろ油入り水煮
原材料…きはだまぐろ、大豆油、食塩
●油入り水煮だけど、見ため以上にパッサパサ。
そのままは喉に引っかかる感じで無理。
◆シーチキンマイルド オイル不使用
名称…かつお調理品
原材料…かつお、野菜エキス、食塩、酵母エキス、寒天
●野菜エキスや酵母エキスのためか、出汁のような旨味がある。オイル不使用だけど、思ったよりもパサつかない。でも、そのままは無理。
◆まぐろと天然水 シーチキン 純
名称…まぐろ水煮(フレーク)
原材料…きはだまぐろ
●これは衝撃がすごい。油はもちろん、出汁も塩分も何も入っていない、純粋なマグロのみ。
もちろん魚の味はするけど、「無」。
パサパサ具合がものすごい。
でも、塩分をコントロールされている方など、需要はあると思う。
◆シーチキン Everyエブリ
名称…ぶり油漬(フレーク)
原材料…ぶり、大豆油、食塩、オニオンエキス
●2023年8月から新しくブリが仲間入り。新しく魚種を追加するのは42年ぶり。
マグロやカツオは、水揚げ量が安定せず価格が高騰。それに比べて、ブリは水揚げが安定しているので将来を見越して追加したとのこと。
ブリがシーチキンになるとはびっくり!
身はしっとりとして、油と合う。オニオンエキスのせいか強い旨味もあり、このままでも食べられる。
◆シーチキンマイルド 和風 ほんのりしょうゆ味
名称…かつお調理品
原材料…かつお、大豆油、しょうゆ、砂糖、食塩
●ぐっと控えめだが、甘じょっぱい味がついている。このままご飯のお供になりそう。
この後、それぞれマヨで和えてみました。
和風味はド派手な味に。
エブリはマヨ味にしてしまうのはもったいないみたい。
でもそれ以外、だいたい同じ味になったんです。
なんだ、ツナサラダにするならどれでも同じか(笑)
でも一点だけ、他と違ったものがありました。
その一点、どれだったと思います?
はい、それは「純」!
これは強い。
マヨで和えてもすぐわかるくらいの強さでした(笑)
いかがでしたか?
正直なところ、我が家では広告の品などで、安いプライベートブランドのツナを選ぶことも多く、「シーチキン」にこだわりはありませんでした。
でも、こんなに色々あるんですね。
ちなみに同行者は「キャノーラ油」が美味しかったそう。
私は「米油」が美味しかったです。
そして、別物としてエブリがおいしかったです。
皆さまも、ぜひ試してみてください!
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