7月30日は土用の丑の日なのだそうですね。
我が家では、いつもお手頃価格のうなぎを買って、ささやかに楽しみます。
今年の分のうなぎも既にゲットして、冷凍庫でその日を待っています。
でも、スーパーで見かけちゃったんですよね、コレ。
そう!うなぎの成分は全く入ってないけど、雰囲気を味わう「うなぎ風」の食べ物、うな次郎。
材料をみると、メインは魚肉のようです。
もちろん食べたら別モノだけど、うなぎもどきをいくつか用意して楽しむのはどうでしょう?
ニセモノうなぎで、うなぎパーティだ!
では、さっそく作ってみましょう。
まずは、ちくわで蒲焼風。
なんでも、テレビでタモリさんも作られたとか。
コウケンテツさんもYouTubeでレシピを紹介されていました。
ちくわを用意。
大事なのは切り方だと思います。
一番外側の「皮」は切らずに残し、バラバラにならないようにそっと切り込みを入れて開きます。
フライパンに入れて香ばしく焼いていきます。
焦げない程度に、しっかり焼いたほうが後々美味しくなります。
こんな感じ!
ちょっとうなぎっぽくなってきたかな?
タレは市販のものを使います。
さて次は「うなぎもどき」。
精進料理などで、お豆腐を使った「うなぎもどき」があるのを聞いたことがありますよね。
今回は、少しでもおいしくなるように「はんぺん」を使って作ってみました。
レシピ通りではありませんが、参考にしたレシピは最後に貼っておきます。
では作りましょう!
豆腐はレンジにかけて、水を切っておきます。
丈夫な袋に入れて、まずはんぺんをよーくつぶしておきます。
大きな塊があると、あとで豆腐と混ざりにいくいのでここはがんばりましょう!
はんぺんをつぶしたら、水切りが済んだ豆腐を合わせます。
片栗粉も入れて、よく混ぜます。
海苔を切り、並べます。
その上に豆腐を乗せます。
焼いた時、それっぽくなるように、箸やフォークなどで線をつけます。
フライパンに油を敷き、豆腐を下にして焼きます。
焼き目が付くくらいよく焼いた方がおいしいです。
海苔の方も、油でしっかり焼きます。
そして3つ目は「うな次郎」。
こちらは1分レンジで温めるだけ!
なんて簡単!
そして、ざっくり並べてみました。
ちゃいろー!
【うなぎもどき】
片栗粉が入っているからか、もちっとします。
まあ、味はうなぎでは無いけれど、こういう料理としておいしいです。
海苔は思った以上に大事な仕事をしているので必須です。
【ちくわ蒲焼】
実はこれが一番、見た目がうなぎの蒲焼に近かったです。
味?それはもちろん、ちくわ味ですけどね(笑)
【うな次郎】
見た目がとっても綺麗!
やわらかくてふわっとした食感ははんぺんみたい。
味がしっかりしみ込んでいたので味は濃いめでした。
ちゃんと「皮」が作ってあったのがさすがでした。
母も同行者もとても面白がってくれました。
食べた感想としては、二人とも「ちくわ蒲焼」が一番おいしかったそうです。
私も、「ちくわ」かな?
簡単だし、お弁当のおかずにも良いなと思いましたよ。
実は、とっておきがもうひとつあるんです。
じゃーーん!
うな重納豆
うな重ではありません
…でしょうね。
タレがめちゃくちゃ甘い!!
もう、何を食べているのかわからなくなる!!
これはしんどいわ…。
さて、今回は「うなぎっぽいもの」を集めて食べてみました。
結構おいしかったし、楽しかったです。
皆様も楽しんで頂けたら嬉しいです!
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