先日、シズラーへ行きまして、いつものようにチーズトーストを頂いたわけです。
シズラーのチーズトーストって、なんであんなに香ばしくておいしいんでしょう。
お店の方に「チーズトースト何枚ご用意しますか?」と聞かれるたび、心の中では「5枚!」と叫んでいるのですが(笑)そんなに食べたら肝心のサラダバーが食べられなくなってしまいますよね。
なので、大抵1枚~2枚でぐっとがまんです。
自宅でチーズトーストが作れたら、無限に食べられるのに!
…いや、無限ではないですけども(笑)
実はずいぶん前、試してみたことがあるんです。
この味はきっと粉チーズだから、似た感じに出来ないかな?と。
そして見た目の感じから、鉄板みたいなもので焼いてありそうなので、我が家ではフライパンで焼いてみました。
ところが惨敗。
チーズが焼けてそれっぽくなるのですが、トーストに定着せず、持ち上げるとパラパラと落ちてしまったんです。
それで諦めていました。
でも今回、シズラーでふと思い立ち、レシピを検索してみたんです。
すると、レシピが出てくること出てくること。
やっぱりあのチーズトーストは人気なんですね。
色々な方のレシピを参考にしまして、自宅にあった材料で再現してみました。
皆様のレシピはだいたい似た感じなのですが、大きな違いは、バターを使うかマーガリンを使うかという事でした。
バターの場合は、フライパンに入れて溶かし、それをパンに吸わせてから粉チーズをフライパンに敷き詰めて食パンをその上に乗せて焼きます。
マーガリンの場合は、先に食パンに塗っておいて、フライパンに粉チーズを敷き詰めて、マーガリンを塗った食パンをその上に乗せて焼きます。
完成品は、圧倒的にバターの方がおいしそうですが、バターをパンに吸わせるとかちょっと難しそう。
なので今回は食パンにマーガリンをたっぷり塗りました。
そして、フライパンには自宅にあった粉チーズをたっぷり。
だいたい食パンくらいのサイズに乗せました。
そして、その上に食パンを乗せました。
火を強めたり弱めたりしながら見守る事数分。
こうなりました!!
お!!
出来てる??
ズームで見てみると、結構いい線いっていたような気がします。
チーズをもう少しだけ広く置いても良かったですね。
食べてみると、ちゃんと表面はサックリして中はジューシーでおいしかったです。
有塩バターをたっぷり使って作ったら、もっともっとおいしくなったでしょうね。
今回作ったものでは、何となく旨み?みたいなものが足りない気がしたんです。
やっぱりバターかなぁ。
次は有塩バターでリベンジしてみます。
ところで、今回使った食パンは文京区立本郷給水所公苑でバラを見た帰りに立ち寄った「本郷ベーカリー」の「究極食ぱん」で作りました。
かわいらしい店構え。
原材料は「国産」のみだなんて、かなり贅沢ですよね。
そしてマスカルポーネが使われているみたいなんです。
総菜パンがめちゃくちゃ美味しそうでした。
今度は総菜パンをたくさん買って、公園で食べたいなぁ。
2斤買いました。
1斤600円と我が家としてはかなりの贅沢ですが、でもゴールデンウイークだもの、良いですよね?
平日の朝食は和食なのですが、お休みの日はパンの事も多いです。
2斤あったのに、数日で残り1枚に!
究極というだけあって、きめ細やかでみっちりしているのになめらかでした。
わざとらしい濃い甘さも無く、マスカルポーネの穏やかな甘みがしました。
母はなにもつけずにそのままパクパク食べていました。
一斤600円というお値段も納得です。
我が家ではご褒美パンとして、また訪ねてみたくなりました。
ランキングに参加しています。
下の「東京情報」のボタンを押して頂けると、明日からまたがんばれます!