先日、3年ぶりに母と同行者と3人で秩父郡小鹿野町の温泉に浸かってきました。
母が喜んでくれてよかったです。
それほど大事件が起こらない静かな旅ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。
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朝食バイキングを済ませ、お宿の周辺を紅葉散歩した後、母の部屋で今日の予定を話し合いました。
宿から徒歩で10分以内のところに、道の駅があります。
「道の駅 両神温泉薬師の湯」と言います。
道の駅にもいろいろなタイプがありますが、ここは温泉施設がメインで、道の駅自体はすごくコンパクトなものです。
主に農産物を扱っています。
レストランが併設されていて、そこで手打ちそばが食べられます。
家族会議の結果、10時過ぎに宿を出てのんびり歩いて道の駅に向かい、その後お昼におそばを食べようとなりました。
時間までベッドでテレビを見ながらゴロゴロ。
そして出発です。
なんと鮮やかな紅葉でしょう。
何の木かな?
クライミングパーク神怡館の前を通ります。
ここが展示施設だったころは、コスプレイヤーの方々が良く撮影に集まっていたそうですよ。
両神神社
結構近くに山がどーんと。
道の駅の看板が見えました。
両神温泉薬師の湯と書かれた右手の看板?の奥の建物が温泉施設です。
左側の三角屋根の建物が道の駅です。
いろいろな野菜が売っています。
きゅうりやネギ、白菜なんかに混ざって、私がいつも買い物する地元スーパーではあまり見かけないものもたくさん売っていました。
中央の長細いものは、芋がら(里芋の茎)、手前の栗のようなものは栃の実だそう。
なんかぐねぐねしている…。
これは鶴首かぼちゃと言って、古くから日本で食べられていたかぼちゃなのだそうです。
宿でも天ぷらになっていましたが、甘くておいしかったです。
でも、これを買って帰るのは大変そうです。
岩茸
ひとつひとつに手書きの説明書が貼ってありました。
そこには、「標高の高い断崖絶壁に生えていて、年に数ミリしか大きくならないので貴重なきのこである」というようなことが書いてありました。
幻、多いな(笑)
ものすごく肉厚で、手のひらくらいある大きな椎茸でした(手の出演は同行者)
宇宙芋(エアーポテト)
東南アジア原産のヤマノイモのむかご。
よく見るむかごはブルーベリーサイズくらいだと思いますが、これは小ぶりのキウイフルーツくらいあります。
さすが東南アジア原産。
秩父黄金かぼすを使っているようです。
コーラ好きな同行者が危機として買って来ました。
味見させてもらうと…んー。
ふと思いつき、蓋を閉めて、そーっと瓶を上下に動かし混ぜてみました。
そうしたら、沈んでいたかぼすが混ざったらしく確かにかぼすコーラの味になりました。
柑橘系でさっぱりしておいしいクラフトコーラでした。
ささ、おそばを食べに行きましょう。
すぐ隣にありますよ。
道の駅両神温泉薬師の湯 食堂
手打ちそばとうどんのお店です。
そば、うどんの他に、わらじカツ丼やカレーライス、味噌ポテトなどもありました。
券売機で食券を買って席で待ちます。
天ぷらそば 900円
薬師そば(天ざる) 900円
母はざるそばでした。
お蕎麦の量が少なそうに見えるかもしれませんが、こんな感じで結構あります。
そば通ではないので詳細はよくわかりませんが、つるっとおいしく感じました。
天ぷらもサクサクでおいしかったです。
さて。
この後どうしようかということになり、さすがに何もしなさすぎて退屈だったので、少し冒険に出る事にしました。
母はゆっくりと宿に帰り、体を休めるそうです。
どんな冒険だったのか、それはまた次回に。
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