先日、3年ぶりに母と同行者と3人で秩父郡小鹿野町の温泉に浸かってきました。
母が喜んでくれてよかったです。
それほど大事件が起こらない静かな旅ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。
前回の記事はこちら。
西武秩父駅から、小鹿野町営バスに揺られて約50分ほどで最寄りのバス停に到着しました。
あらあら、もう紅葉じゃないですか。
そこに突然現れるのがこちら!
どーーーん!
中国?
これは「神怡館 しんいかん」と言います。
この建物は、埼玉県と中国山西省との友好県省締結を記念して1992年に開館しました。
館内には、中国の彫刻や資料などが展示されていました。
しかし、2018年3月には閉館してしまいました…。
旧両神村 中国山西省友好の館跡の碑が立っていました。
でもなんと、2020年にリニューアルしたんです。
何になったかって?
じゃーん!
クライミングパーク 神怡館
そう、ボルダリングなどが出来る屋内施設としてリニューアルオープンしたのです。
唐突な感じがすると思いますが、ここ、小鹿野町には、日本百名山の「両神山」や、クライミングの聖地と言われる「二子山」などがあるので、ボルダリングもそれほど突拍子もない事ではないんです。
どうやらクライミングでまちおこしを考えているよう…がんばれ。
紅葉が本当に美しく色づいていました。
ゆっくりと眺めていたいところですが、お宿は目の前!
チェックインを済ませましょ。
そして、今回泊まるのがこちら。
両神温泉 国民宿舎 両神荘
ちょっと広めの山小屋のような感じです…うむ。
でもまあ、家族で旅が出来たのはうれしいですね。
お部屋はこんな感じ。
数少ない洋室を選びました。
ほら、なんともいえないレトロな感じ…。
よく見ると備品は経年劣化が目立ちますが、清潔にしてあるのでそれほど気になりません。
窓からの景色はこんな感じ。
良い天気!
色とりどりの木々の色が本当に美しいです。
まるで絵画の様。
これが見えるだけで、来てよかったなと思います。
まずはお風呂へ。
温泉は「PH9.1 強アルカリ性 メタほう酸温泉」なのだそう。
お風呂はわりと広めですし、露天風呂もあります。
そして、問題の夕食。
えーと、まあね。こんな感じ。
右端の四角いお皿は、食堂にある「ミニバイキング」から持ってきたものです。
ミニわらじカツ(全然わらじじゃない)、しゃくし菜漬け、サラダなど。
ごちそうさまでした。
部屋に戻って、いつもなら二次会…なんですけど、この日は全員へとへとで、そのまま爆睡ということになりました。
もみじ、本当に綺麗だったなぁ…。
と言う事で、また次回へ続きます。
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