前回より、函館旅行の様子をご紹介しています。
前回は函館駅に到着したところまででした。
時刻は16時少し前。
まずはホテルまで10分くらいかな、歩きます!
前回函館を訪ねたのは2016年12月。
久しぶりですし、コロナ禍でいろいろ変わっているかな。
駅前のこの子は変わってない。
こう見えて、現役のポストなんです。
函館朝市のあるあたり。
このあたりはあまり変わってないみたい。
もう夕方なので、朝市のお店は閉まっていました。
明日の朝、どんな感じかご紹介します。
函館には、美しくて古い建物がたくさん残っています。
これは、「旧浅野セメント函館営業所」で、1918年(大正7年)に建てられたもので、国の登録有形文化財となっています。
現在はカフェになっていますが、現在は休業中です。
素敵な建物が多いので、今回はたくさん紹介出来たらと思っています。
函館のマンホールも追いかけますよ。
はこだてビールもとりあえず健在で良かった。
ずーっと奥の突き当りに、緑色の森?が見えますか?
じつはあそこ、函館山なんです。
そう、函館の夜景で有名な函館山。
でも姿が全く見えません。
私が訪ねた間、ずっと濃霧注意報が出ていて、函館山はずーーっと姿を見せてくれませんでした。
今年は夜景は無理かなぁ。
今回も、宿泊は「ラビスタ函館ベイ」です。
ラビスター、久しぶりだねぇ。
宿泊予約の時、あちこちのレビューで気になっていました。
チェックインするために30分以上待ったと。
この日は平日でしたし、それほどでもないかな?と思ったら甘かった…。
10組くらいだったけど、ド平日でも行列が出来ていました。
タブレットでチェックインでしたが、レビューで言われているほど大変ではありませんでした。
でも、これが連休や夏休みとかなら、ものすごい混雑になるのでしょうか。
以前と同じようにウエルカムドリンク(コーヒー類)を自由に飲めるようにマシンがありましたが、その場で飲まずに部屋で飲むように指示がありました。
また、SDGSなど地球環境への配慮から、歯ブラシ以外のアメニティは、自分で必要なものだけをカウンターから持っていくようになっていました。
いつも函館山側の事が多かったのですが、今回は函館駅側というか、街と海が見える側でした。
部屋は12階。
除菌用のウエットティッシュを頂きました。
豆から自分で挽く、コーヒーセットも変わらずにありました。
後で挽きたてのコーヒーを頂きましょう。
さあ、部屋での休憩はあとで。
まずはお出かけです。
ホテルでは、朝食のみ。
夕食は自由にいただきます。
今回、決めたことがありました。
旅行中はお店の中で飲食をする機会もあるのですが、できるだけ人の少ない時間帯を選んで、長時間滞在しないようにしようということもそのひとつ。
時間は17時。
夕食としては早いのですが、ホットペッパーから事前に予約し、開店時間すぐにお店に向かいました。
ホテルの前に、系列店が集まっていました。
海鮮丼などのきくよ食堂、回転寿司のまるかつ水産、ラーメンのあじさい、ジンギスカンの羊羊亭です。
予約したのはこちら!
羊羊亭めいめいてい
予約しないと中々スムーズに入れないらしいです。
予約のおかげでスムーズに着席。
こちらでは、食べ放題メニューもあるのですが、今回はいろいろ行きたいので単品メニューで。
これは他の方のレビューでも見かけたのですが、「生ラム」が売りのお店なのに、単品だといつも売り切れていると。
食べ放題を注文すれば食べられるらしいんですけどね。
んー、なんか事情があるんでしょうな。
大丈夫、生ラムロースが食べられなくても私たちには生ラムランプがありますから。
注文を済ませると、15周年&リニューアルオープン記念に、枝豆かきのこセットをプレゼント中とのこと。
いただきますとも!
同行者のサッポロクラシックのおつまみに枝豆を頂きました。
ジンギスカン鍋登場。
ルールをあまり知らないけど、うん、きっと大丈夫。
生ラムランプ肉 150g 1300円 ×2皿
野菜はサービス、おかわりできます。
脂を鍋肌にこすりつけて、下の方に野菜、上にお肉…で合ってます?
ランプ肉が厚切りで結構なボリューム。
でもこれが、めっちゃおいしいの。
癖がなくて、旨みがいっぱい。
たれは2種類あるので、お好みで。
ランプ肉追加 1300円
今回はごはんも〆の何かも無しで、純粋に生ラム肉を楽しみました。
もちろん、このままではおなかが好きそうなので、何かを買って食べます(笑)
さて、時刻はまだ17時半を過ぎたところ。
どうしても行きたいところがありました。
ラビスタ函館ベイホテルの下を通ると、煉瓦の塀がぐるりと続いていました。
そこには「函館常備倉 跡」の案内板が。
常備倉とは、明治初期に災害時・非常時のための備米を貯蔵する目的で道内各地に造られました。
明治7~8年に造られた倉庫は、当時としては珍しいレンガ造りでした。
その後もこの倉庫は使われていきますが、明治40年の函館大火の際に罹災。
でも、そのレンガを積みなおし、平成15年までは函館の農産物や海産物を補完する倉庫として活用されていました。
この通りに面したホテルの外壁には、旧倉庫のレンガ壁を保存再生しています。
これですね。
よく見ると…。
明治7年 函館製造の刻印が入っていました。
赤レンガ倉庫といえば、函館のパンフレットなどに必ず登場する有名な場所ですよね。
今はビヤホールやカフェ、お土産屋さんなどが入っています。
ベンチの足が舵輪(笑)
スルメイカ出荷車両専用。
なんかかっこいいわ。
正面には函館山が!!…無いですね。
ベイエリアにお客様があまりいませんね。
コロナ禍だから?それとも平日だからかな。
若干心配になりながらも、倉庫の中へ。
実はぜひ立ち寄りたい場所があるのです。
今日は少し長くなってしまったので、続きはまた次回。
ぜひ次回もご覧になって下さい。
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