お出かけブログをお休みして、日々の暮らしの中で「小さな楽しみ」を見つけるブログを書いています。
主に食いしん坊な記事ばかりですが、最後までご覧頂けたらうれしいです。
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台湾から揚げと言われるものを召し上がったことがありますか?
大鶏排ダージーパイ、炸鶏排ザージーパイ、鶏排ジーパイ などと呼ばれています。
なんでも、台湾夜市の名物なんだそうで。
すごく香りのあるスパイスがたっぷりで、何よりも薄くて大きいサイズが面白かったです。
これはインパクトがあるから写真映えしますよね。
私が初めて食べたのは、浅草にある「安心や」の炸鶏排でした。
また食べてみたいなと思っていましたが、スパイスを色々用意するのはちょっと面倒だなと思っていたんですよね。
そうしたら、こんなの出ていました。
ジーパイ スパイシー系 台湾風から揚げ粉
このイケメン君はどなたでしょう。
鶏むね肉の皮を外し、開いて、厚みが1センチくらいになるように、叩いたりのばしたりします。
そのあと、表裏にフォークで穴を開けます。
粉が入った袋にお水を入れ、よく混ぜて少しそぼろ状にします。
お肉の表面に先ほどの粉をつけ、全体にまぶし良く押し付けます。
…これが結構大変で。
お肉が大きかったのか、うまく全体にまぶせません。
大きいから扱いも難しく、いつもから揚げを作るときみたいに、ポリ袋に入れてつけた方が良かったかなと反省しつつまぶしています。
粉をつけた10分くらい置いて粉をなじませます。
そしてフライパンでジャーッと揚げます。
5分くらいで火が通りました。
でもね。なんかね、違うの。
粉が平均にまぶせていなかったらしく、一部薄い所が剥げてしまって。
それに、端の方はカリッとしているのですが、真ん中の方は衣がしなっとしています。
やっぱり粉のつけ方が悪かったのかな。
というわけで、本当はバリっと揚げて、手に持ったらすっくと立つくらいのジーパイを作りたかったのですが、今回は「平べったくて大きなから揚げ」と言う感じでした。
うーん、これはリベンジしよう。
肝心の味の方ですが、お店で食べたジーパイに比べると、スパイスがかなり控えめでした。
それでももちろん、普通のからあげ粉よりはかなりスパイシーですが。
私はあまり八角などの香りが強いのは苦手なので、これくらいでちょうどでした。
きっとまたリベンジします。
今度こそ、ばりっと揚げて手に持てるようなジーパイを作りたいと思います。
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