コロナ禍でお出かけブログをお休みしておりましたが、ゆるく再開しています。
今後のブログについては、こちらをご覧下さい。
先日より、12月17日から19日まで仙台を旅した「旅日記」を書いています。
当時は、宮城県は新規感染者がゼロの日が続き、東京もおそらく最少人数の二けたが続いていた頃でした。
私なりに出来る限りの感染対策をして出かけておりますので、もしよろしかったらご覧になって下さい。
そしていつの日か、また自由に旅行が出来るようになった時、皆様のお出かけ候補に仙台が入っていたらうれしいです。
前回は、大崎八幡宮を参拝し、行きたかったカフェでランチをしたところまででした。
食事を終え、今回の旅の目的だった伊達武将隊のファンイベントに行くため、会場近くまでバスで移動してきました。
そして今回の旅でどうしても来たかったオシャレなお店へ。
それがこちら!
※撮影 2021年12月18日
maison coelacanthe メゾン シーラカンス
なんともオシャレなお店です。
フランス菓子のkazunori ikedaプロデュースの新店舗だそう。
許可を頂いて店内を撮影。
店内はショーケースが並び、その中にはおいしそうなケーキがずらり。
ここからみてもわかる、どれもおいしそうなケーキ。
…でも。
今日このお店にやってきたのは、このキラキラしたケーキを買うためではありません。
私がどうしても買いたかったのはこれ!
フランスのバターをつつみこんだシーラカンスモナカ 1個230円
シーラカンスモナカ パッケージのロゴはおしゃれなんですけど、このモナカ、すごく昔からある普通のモナカっぽくないですか?
パッケージから出すとますます。
ほらね。
その謎のヒントは、パッケージに書かれていました。
販売者は、メゾンシーラカンスですが、製造は丸森町の栄泉堂とあります。
パティシエのカズノリイケダさんのご実家なんだそうです。
こちら作られたバター最中を、メゾンシーラカンスでも販売されているんですね。
実は以前、伊達武将隊の出るイベントで伊達成実様が「丸森のバター最中おすすめ」とおっしゃっていて、その場で3個だけ買いました。
そしたらすっかり我が家にバター最中ブームが来てしまったんです。
丸森まではなかなか行けませんが、もし仙台に行ったら、メゾンシーラカンスでバター最中を買うんだ!と思っておりました。
買えてよかった…。
この時、6個入りを一箱買って帰ったのですが、あっという間に食べ終わってしまい、さらに追加でオンラインショップで買ったくらいです(メゾンシーラカンスはオンラインで売っていないので栄泉堂のを買いました)
ちなみのこのバター最中、割るとこんな感じ。
バター多めです。
トースターなどで30秒くらい焼くとバターが溶け、皮がパリッとするとありましたが、我が家では冷たくしてバターの味を感じるのが好きです。
追加で買った分も、もうすぐ無くなってしまう…。
また買わなくては。
本当はこのバター最中を買うだけで良かったのですが、まだイベント開始まで時間があったので、カフェを利用することにしました。
ショーケースのある同じフロアに、カウンター席とテーブル席がありました。
カフェというか、イートインコーナーっぽさもあったかな。
メニューの写し方が雑でスミマセン。
なんかくにゃくにゃしてうまく撮れなくて(言い訳)
枡ますパルフェ〔苔玉〕 1700円、ジェラートパルフェボクゥーボクゥーカヌレ 800円
極細1㎜和栗モンブラン 1250円、極細1㎜モンブランソフトクリーム1100円
各ドリンクセット +300円
クレミアソフトクリーム540円、ジェラート各種440円~
何を選んだかって?
そりゃーもちろん!
極細1㎜和栗モンブラン1250円+ドリンクセット300円 ホットコーヒー
このビジュアルよ。
そして、中身がどうだったって?
じゃーん。
まあ、ふわふわしたスポンジですね!
…と思った方、ハズレです。
じつはこれ、黄色い所全部がメレンゲのサクサクしたお菓子なんです。
イメージするメレンゲ菓子の1/10くらいの軽さのフワサクですけど。
もう、これだけかじってもいいくらい、おいしいー!
メレンゲ菓子お好きな方、絶対に召し上がってみて下さい。
和栗のクリームの部分は、1㎜だからか、とってもふわふわした感じで、ベタっとした甘さがありません。
甘さが程よく、栗のおいしさを一杯感じる事が出来ました。
ちなみに、お友達が食べたのはこちら!
モンブランソフトクリーム。
栗クリームの中には、クレミアが。
そして彼女曰く、ちょうど器の中に、私と同じサクサクのメレンゲ菓子がぎっしり入っていたそうです(笑)
お店の中はいつも混んでいて、ケーキやバター最中を買う人も多かったし、カフェコーナー?イートインコーナーも常に満席でした。
バインミーなどの軽食もあるそうです。
今度はバインミーも食べてみたいな。
とにかく、バターがお好きな方は「バター最中」要チェックです。
ティータイムを済ませ、いよいよこの旅のメインイベントへ。
伊達武将隊のファンイベントです。
今さらですが伊達武将隊とは、仙台を拠点として、仙台・宮城の観光と文化、歴史などを広めるために活動されていてる、観光PR隊です。
このブログをご覧の方のほとんどは興味がないと思うのですが、私の思い出作りに写真を数枚載せさせて下さい。
会場は「誰も知らない劇場」。
もともと映画館だったところだそうです。
イベント中は撮影禁止でしたが、会場入りの時に武将様達のグリーティングサービスが。
少しだけお話も出来たし、一緒に写真を撮って頂いたり、もう乙女に戻ったような気持でした。
いつもは甲冑に身を包んでいる武将様方も、クリスマスイベントということで、皆様ちょっぴりかわいくなっていました(笑)
もちろん伊達武将隊全体を応援しておりますが、私の推しは伊達成実(だてしげざね)様なのです。
さて、私の思い出作りにお付き合いいただき、ありがとうございました(笑)
イベントに無事参加でき、元気を充電してホクホクになったワタシ。
そのままホテルに帰って寝てしまうのがもったいなくて、お友達にも付き合ってもらい、もう少し夜の散歩を楽しむことに致しました。
ZARAの前に、金太郎。
以前は動いていたんですって。
他にもいろんな昔話の主人公がいるみたい。
あれ、時計の下に誰かいる。
伊達政宗の家臣 支倉常長(はせくらつねなが)が、ローマ教皇に拝謁した時の様子なのだそうです。
右側がローマ教皇、ということは左端の刀を持った人が支倉常長かな。
ピンと張り詰めた空気が伝わってくるようです。
仙台らしい時計ですよね。
この「支倉時計」j、ぶらんど~む一番町で見る事が出来ますよ。
そしてこの日から、仙台の冬の人気イベントが始まっていました。
見られるなんて、なんとラッキーな!
それが
2021SENDAI光のページェント
東京に住んでいても、テレビのニュースなどでご覧になったことがありますよね。
私も、何度もこの美しいイルミネーションをテレビのニュースで見ていました。
コロナ禍で、例年よりも距離が短くなったりなどの変化はあったようですが、でも開催されたことはうれしいですよね。
ちょうど私が旅行2日目を迎えた12月18日から始まっていました。
ビルにもそのまま光が続いているみたい。
金色に光っていてとても綺麗です。
月も綺麗に見えていました。
ここ、定禅寺通りにはいくつかの彫刻があるのですが、この像については「ジョジョ立ち」と有名らしく、この日も何人かが、「ジョジョ立ち」でこの像とともに写真を撮っていました。
腰、気をつけてね(笑)
鹿のベンチ。
あれ?トナカイ?…じゃないか。
頻繁に見かける小さな蓋。
マンホールじゃないし、なんだろう?
お友達に聞いたら、すごいことがわかりました。
仙台七夕の笹を立てる所なんですって。
ひゃー、それで頻繁に見かけるんですね。
すごい!
赤い三角のところには、パイプオルガンがあって、時々演奏を聞けるみたいです。素敵。
早朝から夜までずっと付き合ってくれたお友達ともここでお別れ。
彼女が一緒じゃなかったら、どうなったかと思うと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございました。
正直なところ、次にいつ会えるか見当もつかないけど、きっときっと、またいつかお会いしましょう。
そこで時計を見ると、21時。
大変だ!
もちろん商店街にはまた開いている居酒屋などがあります。
でも、このご時世ですし、何しろ1人。
できれば、前日のように駅構内とかで済ませたい…。
でも、先日も書いた通り、コロナ禍で閉店時間が早まっていました。
牛たん屋さんや、お寿司屋さんも皆閉店。
もちろん近くにコンビニもあるけれど、ただでさえ1人飯が寂しいのに、コンビニ飯なんて悲しすぎるー!
でも、お友達に迷惑はかけたくないし…。
がんばれワタシ!
この旅最後の夜、私は夕食にありつけたのでしょうか?
それはまた次回に。
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