パン耳おやつ、昭和から令和へ | お出かけ大好き  みみみのごはん

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なつかしのお母さんのおやつ…というのをネットで見ると、バナナケーキにマドレーヌ、クッキー、ババロアなどやたらにおいしそうなお菓子がたくさん出てきます。

もちろん世代によって違いはあると思いますし、そのお母さんのお菓子作りの能力の違いもあると思うんですよね。

 

でも、うちではバナナケーキとか出なかったなぁ…(遠い目)

 

そして、懐かしの昭和の手作りおやつと聞いて思い出すのは、揚げたパン耳。

これ、正式名称がわからないのですが。

これは母が作ってくれたことがあるような。

 

あまりに懐かしいので、久しぶりに作ってみました。

パン耳を作るためにサンドイッチを久しぶりに作ったりして(順序が逆)

 

まあレシピとか何も無いので、そのままいきますね。

 

 

 

 

カリッと揚がったけど、思った以上に油を吸ってますなぁ(笑)

 

世間的にはたぶんグラニュー糖なのでしょうが、我が家は白砂糖で!

 

育ち盛りの子供なら喜ぶかなぁ。

そろそろいろいろ気になる年齢の私には、重い…。

でも、思いのほかサクサクでおいしかったです。

今はきな粉をまぶしたりもするそうですね。

あとは、オーブンで焼いてラスク風とか。

 

でも、もっと気になるおいしそうなパン耳おやつを見つけちゃいました。

パン耳を揚げたものを「昭和パン耳おやつ」とするなら、「令和パン耳おやつ」です。

 

その名も、パン耳くるくるフレンチトースト。

参考にしたレシピは最後に貼りますので、分量など参考になさってください。

 

用意するのは、パン耳、卵、砂糖、牛乳(豆乳)、バター(オリーブオイルなど)です。

 

今回は豆乳を使いました。

豆乳の中に卵と砂糖を入れて良くかき混ぜます。
 

ココットなど後でレンジにかけられる器に、バターやオリーブオイルなどを塗り、そこにパン耳をびっしり並べていきます。

外側から並べるとやりやすいです。

短いパン耳が混ざっても大丈夫。

つなぎ目などは後で卵液を入れる事で繋がります。

 

これくらい隙間があっても大丈夫。

 

卵液をそそぎます。

ラップをかけて2分くらいレンジにかけます。

 

ラップを忘れたので外側の卵が若干ポソポソしているけど大丈夫。

 

フライパンで焼き色がつくまで焼きます。

 

残った卵液がもったいないので、うえからかけて焼いたら、目玉焼きみたいになりました…。

そして、しっかり焼けたら完成です!

 

思った以上にまんまるに出来ました!

言わなかったら、パン耳で出来ているなんて全然気づきませんよね。

ラウンド食パンで作ったのかと思っちゃう。

メープルシロップが無かったので、はちみつをかけました。

 

切ってみるとこんなふうに「しましま」でした。

ちょっと、車麩っぽい!

 

食パンで作るフレンチトーストは、白い部分が多いのでぷるんとした印象がありますが、こちらは耳なのでやわらかくても多少の歯ごたえがあり、もちもちした食感になります。

はちみつだけじゃなくて、ケチャップやチーズも合います。

朝食にも良いのではないでしょうか。

 

参考にしたレシピはこちら。

 

 

他にもパン耳を使ったフレンチトーストのレシピはたくさん出ていました。

レンチンをせずに、先に耳に卵液をしみこませ、それをフライパンの上でぐるぐる巻きに作ってから焼くというレシピもありました。

それも美味しそうですが、作りやすさで言ったら先にレンチンした方が良いかなと思いました。

 

さて、昭和の揚げパン耳と令和のフレンチトースト、どちらが気になりましたか?

サンドイッチの後など、パン耳が余ったらぜひ試してみてくださいね。

 

 

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