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きりたんぽを召し上がることがありますか?
我が家ではたまにお鍋に入れて、きりたんぽ鍋っぽく作って食べる事があります。
遠い昔、会社の先輩と東北を旅した時に食べた、きりたんぽの味が忘れられません。
遠くて薄い記憶…「八幡平の近く」「○○地獄の遊歩道入口」「ちょっとだけ秋田県に入った」。
検索してみると、「紺屋地獄」という場所が秋田県鹿角市八幡平にあることがわかりました。
写真等を見ると、おそらくここだろうな…。
遊歩道入口のあたりに売店?お土産屋さん?食堂?があって(あいまいだ)、甘じょっぱい味噌をつけて香ばしく焼いてあるきりたんぽ(みそたんぽ)を売っていたんです。
パリッと良く焼けていて、たっぷり甘じょっぱい味噌がついていて…あまりのおいしさに地獄見学後にもう一本食べてしまいました(笑)
おいしかったなぁ。…思い出話はここまでです。
ま、そんなこんなで、よくスーパーで買ってきたきりたんぽを食べるのですが、これはもしかして自分でも簡単にできるのではないかと思い、作ってみましたよ。
材料は、ごはん(あたたかいもの)、わりばし(割っていないもの)、すりこぎ・めん棒などご飯をつぶせるもの
あたたかいご飯を、めん棒などでついてつぶします。
めん棒にご飯粒がくっつかないように、ラップを巻いてみました。
あとで洗う時に便利です。
お餅になるほどではありませんが、結構しっかりつぶしました。
じゃないと、割りばしにくっつけるときにポロポロ落ちてしまうし、何よりも食べたときに「焼きおにぎりみたい」ってなってしまうからです。
ごはんの粒が見えなくなるくらい結構しっかりつぶしてくださいね。
その間に、割りばしを水に浸けておきます、
おそらくごはんがくっつかないためだと思います。
割りばしは割らずに使います。
手にお水を少しつけて、割りばしに押し付けていくときりたんぽになりますよ!
コツとしては、天井をしっかり作る事でしょうか。
先端はちょっと厚みを出しておくと、突き抜けたりしません。
出来上がったら、フライパンでゆっくり焼きます。
外側に綺麗な焼き目がつくまで、ゆっくりと焼きましょう。
もう少ししっかり焼き色がついた方が、香ばしくておいしいです。
そして、好みの焼き加減になったら、温かいうちに割りばしを抜きます。
ちゃんと穴があきました。かわいい。
こんなふうに切って、お鍋に入れました。
鶏肉が無かったので、豚ひき肉で肉団子を作って、まいたけなどきのこを一杯入れたお鍋になりました。
中はもちっとして、外側はパリッとしたきりたんぽ。
お鍋のつゆをしっかり吸って、焼きおにぎりとお餅の中間みたいなモチモチした感じになります。
おいしくできました!
そしてこっそり1本残しておいて、翌日。
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