久しぶりにシャービックを食べたくて買ってみてから早数か月(笑)
冷凍庫が一杯だったり、シャービックを作る適当な型がなかったりして、今になってしまいました。
ところで、シャービックを最近作りましたか?
作った方は、何で作ったでしょうか。
お水?それとも牛乳?
私が子供のころ、母はたぶん水で作っていたと思うのです。
でも、色々調べていたら、牛乳で作るとおいしいという噂。
そりゃあ、水よりも牛乳の方がおいしそうだ。
というわけで、牛乳を買ってこなくちゃ…と考えながら、先へ先へと延びていく…。
やっと、冷凍庫が空いていて、ダイソーで型も買ってきて、スーパーで牛乳も買ってきて…というすべてのタイミングがうまいこといったので、いよいよ作りますよ!
…と。
箱の「作り方」を読んでみたら、「牛乳やヨーグルトでも作れます」と書いてあるではないですか。
じゃ、ヨーグルトでも作ってみよう!!
急きょ、3種類の味比べとなりました。
粉を1/3になるように計算したり、ちょっと大変だったけどがんばりました(笑)
まずは、お水から。
少しずつ入れるとダマになりにくいとありましたが、めちゃくちゃダマになってしまう(笑)
でも、ダマをつぶすと中からふわっと粉が出てくるところとか、なんか数十年前にタイムスリップしますよ。
一つだけ気になったのは、シャービックの色。
あれ?水を入れてもこんなに薄い色だったっけ?
凍らせたら、濃くなるのかな。
それとも今は自然な色に変わってきているのかな。
…いや、まてよ、私が水の量の計算を間違えた?
次は牛乳で。
ま、牛乳もいい感じにダマになり、丁寧につぶしました(笑)
最後はヨーグルト。
飲むヨーグルトは分離する可能性があると書いてありました。
…ということは、普通のヨーグルトでいいんだよね?
これがね、一発で綺麗に溶けました。
食べておいしかったら、次からはヨーグルトで作ろうっと(笑)
アイスにもチョコレートにも使えるというのを、ダイソーで買って来ました。
もちろん製氷皿でも作れるのですが、牛乳やヨーグルトでつくるシャービックは、完成がねっとりしているのでシリコン型の方がいいというアドバイスをネット上で見たからです。
しかし、ひとつずつが小さいので、入れにくい!!
若干あふれていますが、何とか終了。
この時点でも、ヨーグルトのシャービックはねっとりしています。
3時間くらいで凍ったみたい。
上にラップをのせていたので、見た目がイマイチになっていてごめんなさい。
そして、完成はこうなりましたー!
…
…
…
地味。
あまりに地味すぎるので、ちょっと飾ってみました(笑)
しかし、白いな。
原材料を見てみると、着色料のところに「くちなし」「紅花黄」と書いてありました。
やはり今は自然派の着色料を使っているので色が淡くなっているんですね。
さて、完成品は、左から、牛乳、水、ヨーグルトです。
ま、見た目はおんなじね(笑)
まず、水で作ったシャービックを食べてみると。
思ったよりもあっさり。
でも、甘さはちゃんとあって、これは暑い日にたくさん食べたい感じです。
次に、おいしいと評判の牛乳で作ったシャービック。
お、これはぐっとミルキーになって高級感が増しました。
あっさり目のシャーベットという感じに昇格しました。
最後に、ヨーグルトで作ったシャービック。
わ!濃厚だ。
噛むとねっとりというかもっちりする感じ。
これ好きだなぁ。
無糖のヨーグルトを入れたのですが、それでちょうどよい感じでした。
ま、ちょっと酸っぱめですけどね。
まあ、シャービックっぽさは薄くなっちゃったけど、ヨーグルトアイスとしておいしくできました!
ぜひ試してみて下さい。
イチゴ味でも作ってみました。
こっちも薄い色!
メロン味の薄い緑色よりも、イチゴのピンクの方がかわいいかなー。
さて、シャービックを水、牛乳、ヨーグルトで作って食べ比べてみました。
やはり水よりは牛乳の方がミルキーでおいしく感じました。
ヨーグルトがお好きな方は、ぜひヨーグルトでも作ってみて下さいね!
あ、特に牛乳やヨーグルトは型にくっつきやすいので、シリコン型が出しやすくておすすめです!
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