現在、お出かけブログをお休みさせていただいております。
日々の小さな楽しみを見つけて書いていきます。
◆ 大根ぎょうざの夜
なぜか我が家に大根が3本。
ストックとはいっても、いくらなんでも多すぎるので、大根集中消費週間となりました。
まあ、大根おろし、煮物、浅漬けなどにしているうちに、ひとつ、前から気になっていたレシピを思い出しました。
ちゃんと調べずに、記憶だけで始めてしまうのが私のダメなところ。
作った後で検索しても意味ないのにね(笑)
というわけで、ぼんやりとした記憶のまま作ってみました。
今回作るのは、大根ぎょうざ。
刻んだ大根とお肉で作る方の餃子ではなく、皮の代わりに大根を使う方法です。
餃子の餡さえ作っておけば、あとはそれほど難しくありません。
大根を薄切りにして、塩を振ります。
水分が出てしなっとしたら(半分に折りたためるくらいにやわらかくなったら)、1枚ずつ片栗粉をはたき、その上に餡をのせて、半分に折りたたみます。
後は油を入れたフライパンで、お肉に火が入れば出来上がり。
…なんですけど。
意外と難しかったのが大根のスライス。
スライサーでやろうと思ったら、我が家のスライサーは幅が狭すぎて、大根丸ごとには無理でした。
なので包丁で切ったら、厚みがバラバラに(笑)
片側が3ミリくらいなのに、切っている途中から斜めになっちゃって、下の方は向こうが透けるくらいに薄くなったり。
厚すぎたり、薄過ぎたりね…。
大根があんまり薄いと、焼いたときに大根の味があまりしない。
厚すぎると、塩をするときに中々しみこまなくて、ちっともしなっとしない。
早くやわらかくしようと、塩をかけすぎてしょっぱくなっちゃったりね。
なので、ほどほどが肝心です(笑)
でも、なんとかがんばって、餃子っぽくなりました。
大根は比較的すぐに火が入るので、あまり薄くしなくても大丈夫です。
厚さ3ミリくらいがいいかなぁ。
餃子の餡は、各家庭の味でよいと思います。
万一、大根の塩をかけすぎてしまうとしょっぱくなるので、餡の下味はいつもより控えめが良いかもしれません。
餃子の皮を使ったものよりもとっても軽くて、パクパク食べられます。
母も喜んで食べていました。
大根と餡をくっつける糊がわりとして、大根に片栗粉をはたきましたが、出来上がるとつるんとした食感になりました。
それが苦手な方は、小麦粉でも良いかもしれません。
チャンスがあったら、ぜひ作ってみて下さいね。
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オマケ☆
10年分のブログの中から「餃子」でブログ内検索をしてみました。
2013年5月に、チベットフェスティバルでチベットの餃子を食べていました。
曼荼羅の砂絵をお坊さんが作っているところを見たり、バター茶という珍しい飲み物を飲んでいました。
7年前の記事ですが、お時間のある時にぜひご覧になってみて下さい。
https://ameblo.jp/mimimisuke/entry-11524096192.html
重綱様 ありがとうございました。
伊達武将隊大好きです。