少し間が空いてしまいましたが、青春18きっぷで熱海を一人旅した様子をご紹介しています。
間が空いてしまったので、前の記事を貼っておきますね。
まだの方は、ぜひご覧になって下さい。
① ちょっとお茶してくるわー、熱海で
⇒ https://ameblo.jp/mimimisuke/entry-12369059908.html
② オシャレ生しらす丼を食べて、次は何を食べようか
⇒ https://ameblo.jp/mimimisuke/entry-12369335722.html
さて、アカオハーブ&ローズガーデンを開園直後からしっかり見学し、その後熱海駅近くのオシャレカフェでオシャレ生しらす丼を食べ、近くのカフェでハーブティを飲み、1時間ほどゆっくり休憩をしたワタシ。
そろそろお土産について考えなくてはと思い、駅前のお土産屋さんを見て歩くことにしました。
母からは、「温泉まんじゅうとかまぼこと干物はいらないから」と代表的なお土産を全否定されてきたので(笑)何を買って帰ろうかな。
あ、なぜ全否定かというと、それらは年に数回母が熱海に来た時に買うからってことらしいですが(笑)
やはり温泉まんじゅう屋さん多いです。
そして干物屋さんも。
そんな中、こんな看板を見つけました。
熱海名物 いかメンチ
ん?熱海名物だっけ?
…でも、おいしそう!
というわけで、買ってしまいました…。
いかメンチ1個250円
…え?
右の、まんま魚なのは何だ?って?
地元水揚げ カマスの踊揚げ 1串250円
せっかくの熱海名物なので2つとも買ってしまいました。
食べてみると、イカメンチは、んー、イカ入りさつま揚げのフライというか、普通な感じ。
カマスの方は、カマスの唐揚げって感じです。
頭や骨はとってあるので、丸ごと食べられます。
まんま魚の味ですけど、これ美味しいと思います。
ありそうで他にあまり無いし、何よりも地元で水揚げされた魚を使っていたらそれこそ土地の名物になりえますよね。
熱海にいらしたら、ぜひカマスの踊揚げを召し上がってみて下さいね。
お土産街の中に、温泉を発見しました。
せっかく温泉の町熱海に来たのに、今回は温泉に入れなかったのでここで手だけでも。
ここは手湯専用の「福福の湯」。
これで何となく温泉に行った気持ちになったぞー!
そして、ベンチに座っていろいろ考えた結果、母へのお土産を決めましたよ。
お土産街の裏側になりますが、駅から歩いても5分くらいだと思います。
あ、あった!「熱海プリン」です。
なぜ私がタイトルで「カバのプリン」って言ったのかといいますと。
このお店のマークがカバさんなのです。
その理由が書いてありました。
熱海温泉は塩分が多くちょっぴりしょっぱい温泉。
カバはお塩大好き!ということで、マークがカバさんになったということのようです。
うむむ!?
常に5人くらいお客様が絶えません。
ワタシも並んでみました。
季節によってプリンの種類は変わるようですが、私が行った時はこんなラインナップでした。
① 熱海プリン 特製カラメルシロップ付 350円
② 熱海プリン だいだいソースと千年井田塩付 350円
③ 季節限定 熱海プリンいちご ベリーソース付 400円
④ 季節限定 熱海 梅の風呂まーじゅプリン 400円
⑤ 数量限定 温泉まんじゅうプリン 500円
⑥ 数量限定 温泉玉子プリン 500円
梅?わー、だいだいソースだって!
悩んだ末にいくつか買いました。
保冷バッグは持っていたので、50円で大きい保冷剤をつけてもらいました。
こいつは、お札が風に飛ばないように押さえていてくれるカバ。
くっ、かわいいぜ。
女子たちが、このかわいい窓枠の前でインスタ映えしそうな写真を撮りまくっていました。
わかるわかる!
ワタシも撮ってみよう。
どーん!
あれ?インスタ映えとはなんか違う。
…買い過ぎたかな(笑)
そして、この中でちょっと気になるものがこちら。
温泉玉子プリン 500円
シンプルなプリンに、トッピング用の温泉玉子がついていました。
箱に書いてある説明を読むと…
どうやら温泉玉子をプリンにパカッと割ればいいみたい。
しかしこれ、持ち帰るの心配だな。
いっそのこと、ここで食べちゃおうか。
お店の脇には、イスがいくつかと作業用?みたいな机がありました。
卵型のケースに、プリンとクリームが乗っています。
包みを開けると、赤い殻の温泉玉子が普通に(笑)
それをこんこんってやってぱかっっと!
こういうこと?
温玉ご飯みたいな感じになってますが。
軽くつぶしてみました。
黄身の色が綺麗…でも、シロップとか何もないけどいいのかな。
…食べてみると、元々甘さ控えめなプリンに温玉が加わって、甘さはさらに控えめになり、そのかわり黄身のコクを強く感じることに。
んー。
悪くは無いけど、これは醤油だれとかあったらもっとおいしいと思う…。
まあ、変わったものが好きな方におすすめです。
この日、お土産に買って帰ったプリンはこちら。
左から、熱海プリンカラメルシロップ付、熱海プリンだいだいソースと千年井田塩付、熱海 梅の風呂まーじゅプリン
熱海プリンは、いわゆるカスタードプリンほど固くなく、ほどよいやわらかさ。
懐かしい感じの味です。
カラメルシロップが「カバさんの容器」に入ってるというのだけど、これ、ブタじゃあ…いやカバよね。
だいだいソースと千年井田塩付は、だいだいのソースはかなり酸っぱめで、伊豆でとれた塩をちょっとだけつけて食べると、なんかきりっとしていい感じ。
家族にも好評でした。
梅の風呂まーじゅプリンは、上が熱海っ娘という梅酒入りのゼリーと、下の白い部分がクリーミーなチーズプリンという組み合わせ。
これはかなりあっさりめ。
プリンの卵っぽさが苦手という方におすすめです。
何といっても、小さい牛乳瓶みたいな入れ物がかわいい!
ガラス製なので、お土産としては重いですけど。
でも、最近は実際に印刷してある瓶は少ないので貴重!
ちゃんと熱海温泉って書いてあるし、プラスチックの蓋もあるで思い出グッズにもなりそうです。
そろそろ帰る時間も近づいてきたので、新しく出来た駅ビルの様子を見てから帰りましょうか。
熱海の駅ビルは、ラスカ熱海といいます。
2016年11月にオープンしました。
3階建てで、1階と2階はお土産屋さんが主です。
平日なのにこの混雑。
色々なお店が入っていますが、おすすめはこちら。
まずは、上の画像の「伊豆・村の駅」。
熱海だけでなく、静岡県全体のいろいろなお土産があって楽しいです。
お寿司やしらす丼なども売っていました。
地元の中華屋さんが作ったお弁当もあり、地元の方が購入していました。
ワタシはこれを購入。
ウニ醤油は前から試してみたかったので、伊豆とあんまり関係ないけど(笑)
冷奴にかけて食べたらおいしかったです。
わさびはこれからおいしいお刺身と一緒に食べるのが楽しみです!
A-PLUS
A‐PLUSは、厳しい審査を通って「熱海ブランド」と認められた地元商品の事。
これを買っておけば間違いないという商品を集めたお店です。
今回はここでこれを買いました。
トリュフ・オ・ショコラ 松の小枝 30本入り 1300円
ベルギー産のクーベルチュールミルクチョコを使ったガナッシュをスイートチョコでコーティング。
とまらなくなるおいしさでした。
伊豆吉匠(きっしょう)
あじの唐揚げ
内臓とエラをとって、開いてまるごと揚げた唐揚げです。
開いて揚げてあるから、とっても食べやすいです。
味付けは、塩、しょうゆ、カレー、ペペロンチーノ、チーズの5種類。
いずれも、フライドポテトにかけてあるシーズニングみたいなのが大量に掛かっていて、ものすごくジャンクです。
味も濃いめ。
これはオヤツやオカズというよりも、おつまみに合うんじゃないかなぁ!
チーズ味はまるでカールみたいでした(笑)
もう少し味が薄かったらなぁ。
好きですけどね。
1階には、その他のお土産屋さんの他に、成城石井、コーヒーショップ、休憩コーナー、案内所、駅弁屋などがありました。
上階には、100均一、ラーメン屋さん、甘味処、ベーカリー&イートインスペース、和食処などがありました。
代表的なお土産は全てここで揃っているので、多少混んではいますが帰りにまとめて買うという考えもありですよね。
そうすると、途中でお土産を持ち歩く必要もないし。
あ、熱海プリンは駅ビルには無いのでお店でお買い求めくださいね。
さて、3回にわたってご紹介してきた熱海の一人旅、いかがでしたか?
今回は温泉には入りませんでしたが、たくさんのおいしいものと、綺麗な花々で十分楽しめました。
皆様の中の熱海のイメージがより良いものになったらうれしいです。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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