今回、「旅モニ」で「北川温泉 つるや吉祥亭」1泊2日が当選しました。
旅モニは、ホテルや温泉旅館の宿泊などが当たるハッピーなサイトです。
サイトをご覧になって旅のモデルとして参考にするのはもちろんですが、みなさまもぜひ応募して、楽しい宿泊体験をなさってください。
今回当選したので、泊まった時の体験記を書いています。
ぜひご覧になって下さい。
さて、バナナワニ園をあとにして、また「伊豆熱川駅」に戻ります。
なぜなら、ここでお宿の送迎バスが待っているからです。
いつもは旅に出るとギリギリまであちこちを観光することが多いのですが、今回はせっかくなのでお宿を堪能することにしました。
一番早い送迎バスに乗ることにしましたよ。
バスは予約しなくても乗れたので、とても助かりました。
バスはこんな感じ。
ちょっと見にくいですが、落ち着いたかっこいいバスです。
そしてバスに揺られて、お宿に到着!!
楽しみだ!
落ち着いて素敵なロビーです。
ここでチェックイン。
チェックインするときに、忘れてはいけないのは「貸切風呂」の予約です。
つるや吉祥亭では、なんと貸切風呂が無料!!
ただし、早いもの順なのでチェックイン時に予約が必須ですよ。
ところで、事前に知っていたことですが、こちらのお宿にはエレベーターがありません。
お部屋のある3階(ロビー階を入れると4階分)までの階段はちょっとキツかったですね。
お部屋はこちら!
すごーい!
角部屋で、その両方の大きな窓からは美しい海が見えているんです!
すてきー!
窓を開けてみました。
正面に見えるのは、伊豆大島です。
本当にすぐ目の前が海なんです!
なんか幸せだ。
鍵を二つ頂けたのもとてもありがたいです。
鍵を二つもらえば、お風呂の時とか、マイペースにできるのがいいですよね。
2時過ぎにはお宿にチェックインした私達。
まずは温泉でしょ。
敷地内にある北川温泉源泉から引く、天然温泉をかけ流しで楽しめます。
お風呂は、大浴場と天然温泉かけ流しの露天風呂がある「天城路」と、相模湾に面した半露天の岩風呂と御影石の内湯で天然温泉が楽しめる「望海」があります。
男女入れ替え制です。
まだ時間が早かったので、本当にのんびりと温泉を楽しむことが出来ました。
手足を伸ばすと、本当にリラックスできますよね。
お風呂を出ると、「湯上り処」がありました。
麦茶と冷水はもちろんのこと、朝と夕方には「ところてん」のサービスがあります。
サービス内容は季節によって変わるそうで、天城そばが出ることもあるそうですよ。
有料ですがマッサージチェアで疲れを取ったり、ベランダで海を見ている方もいました。
明るくて広く、とてもゆったりできる空間でした。
そして、私がこちらのお宿を決める時、とても気になっていた場所がありました。
それが「つるや甘酒横丁」です。
まだ夕食までは時間があるので、さっそく訪ねてみましょう。
湯上り処からすぐですよ。
甘酒横丁に一歩入ると、そこはまるで昭和レトロの世界。
浴衣姿の皆さんや子供たちが楽しそう!
そして、時間限定で「湯上りビール」や「甘酒」がふるまわれています。
甘酒ももちろんですが、湯上りビールって素敵!
静岡おでんが、1串100円だというので、買ってみました。
代金は部屋づけに出来るので、お風呂上りに手ぶらで行っても大丈夫です。
同行者は、たまごとなると、私はたまごと黒はんぺん。
なんかとってもぜいたく!
わさび投げ?たぶん輪投げ的な感じでしょうか。
無料で遊べるスマートボール。
鉄人とアンパンマンという微妙な組み合わせ(笑)
他にも無料のオモチャがあって自由に遊べます。
大人がみんな夢中(笑)
私はこれを。
乗ったよー!ヤラセじゃないもん、ホントに乗ったんだもん。
有料の弓矢や射的もありました。
全部が当たると日本酒の小瓶がもらえるそうで、大人が大興奮!
実は今回、つるや横丁で使える「専用通貨」を2人で600円分を頂いていました。
どうしよう、何に使おう。
当てもん駄菓子、射的、弓矢、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣り など各200円。
どれも楽しそうだけど、内気な(笑)私たちは、たくさんの方が見ている中で、そういうゲームをする勇気がない…。
とりあえず、これを。
わさびソフトクリーム 200円
わさびは、スタッフの方がこのためにすってくれました。
すりたてワサビの乗ったソフトクリームの味は…。
まず、ワサビの爽やかな香り。
ちょっと甘いような錯覚がした後、ツーンと来る感じ…。
旅先で食べる思い出の味って感じですね。
楽しかったです。
そして残り400円分は夜に使う事にして、夕食を頂くお食事処へ向かいました。
本日のメニュー
北川ロマン 彩 伊豆の食の醍醐味に浸る
先付) 旬の前菜3点盛り(鮪のぬた和え、水菜と桜えびの和え物、鰯の梅煮)
先椀) しらすと桜えびのすまし汁
お造り) 地魚盛り合わせ(鯵、鮪、鰆)
焼物) 目鯛の柚庵焼き
煮物) 金目鯛の煮付け
揚物) 天ぷら自慢 心ゆくまでお召し上がりください
酢肴) めかぶ 蛸
食事) 浅蜊ご飯又は白飯 赤出汁、香の物
甘味) 苺ロールケーキ、オレンジ、山桃ゼリー、伊豆ぐり茶
実は今回の夕食の目玉は、揚げたて天ぷら食べ放題ってこと。
テーブルにはこんな紙が置いてありました。
海老、鶏ささみ、ホウボウ、半熟卵、さつまいも、椎茸、南瓜、竹の子、スナップエンドウ、明日葉、桜えびのかき揚げ
この用紙がテーブルにたくさん置いてありまして、必要数を書いてスタッフの方に渡せばOK。
注文してから揚げるので、前菜のころから「もう揚げましょうか?」と聞いてくれます。
では遠慮なく!
天ぷらが揚がってくるまでまだ時間があるので、お料理をゆっくりと。
ワンドリンクサービスで頂いた生ビールが本気で、笑いが止まりません。
かんぱーーい!
まずは前菜。
先椀。しらすと桜海老っていうのがいかにも静岡っぽくていいですね。
思わず、プッと吹き出してしまうくらいかわいい「舟盛」。
お刺身が分厚く切られていて、また笑ってしまいました。
量は控えめながら、食べ応えがありました。
そうこうしていたら、第一弾の天ぷらがやってきました。
海老、ホウボウ、竹の子、南瓜、半熟卵などをいろいろと。
海老塩、抹茶塩、粗塩がセットされていますが、希望者には天つゆも頂けるとのことで、私達は天つゆを頂きました。
ホウボウなどは塩でも美味しかったのですが、卵などはやはり天つゆの方が合うような。
なので、もし召し上がる方は、念のため天つゆも頂いた方が良いかもしれませんね。
個人的には、ホウボウと竹の子がヒット。
天ぷらを食べながら、次の天ぷらのリクエストを書くという何たる贅沢(笑)
書き終わるころ、スタッフの方が積極的に声をかけてくれるので注文しやすかったです。
天ぷらのおかわり早く来ないかなー。
目鯛の柚庵焼きとサザエのつぼ焼き
あ、そうだ、まだお料理のコースは続いていたんだった(笑)
すっかり天ぷらの事で頭がいっぱいの私達。
金目鯛の煮付け
わー、しっかり味がついていて、ご飯がほしいわー。
酢肴 蛸とめかぶを食べて、お口スッキリ。
とかいっている間に、次の天ぷらが登場。
同行者は、ここぞとばかりに海老天を食べまくり、私はホウボウと椎茸や竹の子の天ぷらを。
明日葉の天ぷらがサックサクでおいしかったなー。
うちのプランターにもあるんだけど(笑)あまり食べてない…でもさ、伊豆で食べるから意味があるんだモーン。
そして、アサリご飯と赤出汁が登場。
ほぼ同時に最後の天ぷらも到着(笑)
明日葉
海老天、竹の子、しいたけ、かぼちゃ などなど。
おかしいなぁ、もっといけると思ったんだけど…。
まあ、揚げ物だからそんなにたくさんは食べられませんよね。
…え?それだけ食べれば十分だって?
そして、最後はデザートね…と待っていると、お店の方からテラス席でデザートを召し上がりませんか?と声を掛けられました。
食事中は、ガラス越しに海を見ていたけど、今度は完全に外で食べられるってわけですね。
素敵!もちろん外でお願いします!
波の音を聞き、海を感じながら食べるデザートはなかなかオツでした。
でもね、ここで私とっても重要な情報を聞いてしまったんです。
それは明日の朝食の事。
隣のテーブルでお店の方が話しているのを聞いたんです。
「このテラスは、朝食の時とても人気があります。
今の季節なら、海を見ながら食べる朝食はとても気持ち良いですよ」と。
なぬ、ここでも朝食が食べられるのか!!
しかも、4席しかないので早い者勝ちだとか。
よし、明日は早起きするぞー!
デザートまで頂いて、お腹いっぱいになりました。
全体にお料理の量が控えめだと思いますが、何しろ天ぷらを食べないといけないからね。
結局これでちょうどだったんだなと思いました。
ごちそうさまでした!
そうだ、食事が終わったら残った400円分のチケットを握りしめて、甘酒横丁へ行かなくては。
さあ、温泉の夜はまだまだ長いですよ。
この続きはまた次回に。
つるや吉祥亭に興味を持たれた方は、ぜひ公式ページよりご覧になって下さいね。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
下の「東京情報」のボタンを押して頂けると、明日からまたがんばれます!
旅モニ ⇒ https://tabi-moni.com/
つるや吉祥亭 ⇒ http://www.tsuruya-kisshotei.com/
番外編ブログ「みみみのおやつ」で弱音を吐いています…
もしよかったらご覧になってください。
「みみみのおやつ」 ⇒ http://ameblo.jp/nanatsunoumidenanami