蔵前 ダンデライオンでチョコレートまみれになる。 | お出かけ大好き  みみみのごはん

お出かけ大好き  みみみのごはん

東京近郊の食いしん坊なお出かけブログです。
※現在は、お出かけブログと日々の小さな楽しみを見つけるブログを書いています。

 

以前からずっと、気になっていたお店へやっと行くことが出来ました。

それが蔵前の「ダンデライオンチョコレート」です。

 

先日、両国へ行ったあと、浅草橋から歩いて向かいました。

到着してみると…

 

 

 

 

ヤラレター。

ハートうち抜かれたー。

 

同じ23区内でも、こんなに大きく余裕のある建物は、渋谷や銀座では作れなかったでしょうね。

素敵だなぁ。

 

お店の名前は、「Dandelion Chocoate ダンデライオンチョコレート」

 

1階は、カフェと工房がありました。

2階はカフェ。

 

手前に注文カウンターがあり、そこにはチョコレートのスイーツの実物が見本として飾られていました。

 

上) 「ブラウニーバイトフライト」 シングルオリジンチョコレートを使った3種のブラウニー 630円

左) 「ニブパン」 生地にシナモンとカカオニブ、フィリングにはカミーノ・ベルデのチョコカスタード、表面にニブシュガーをまぶしたチョコレートパン 350円

右) 「ニブトフィー」サクサクのキャラメルをオコ・カリペ70%のチョコレートでサンド 550円

 

 

上左)「チョコレートチップクッキー」カミーノベルデ70%のチョコチップ入りクッキー330円

上中)「ニブスコーン」クランベリー、カカオニブ、チョコチップが入ったスコーン380円

上右)「オートミールクッキー」カミーノベルデ70%のチョコチップ、カカオニブ、クランベリー、ココナッツ、シナモンが入ったクッキー 330円

 

下左)「バラオブラウニー」カミーノベルデ70%を使用、カカオニブをトッピング400円

下中)「パプアニューギニア・スモア」ホームメイドグラハムクラッカー、マシュマロ、チョコがナッシュのスモア。注文してからトーストして提供される450円

下右)「ドゥルセ・デ・レチェ・バー」アーモンドとヘーゼルナッツのクラストにドゥルセデレチェをのせ、カミーノヴェルテのチョコレートキャラメルがナッシュで仕上げたバー 450円

 

ハウスホットチョコレート、ミッションホットチョコレート 各580円

クラマエホットチョコレート630円

ヨーロピアンホットチョコレート530円

フローズンホットチョコレート630円

 

ハウスモカ、ミッションモカ、マロキーノ、アイスモカ 各630円

 

エスプレッソ380円

アメリカーノ ホットorアイス 380円

カプチーノ480円

ラテ ホットorアイス 530円

 

カカオフルーツスムージー 630円

ニビー・オルチャータ 630円

ティー(嬉野) 450円

 

 

 

タブレット つまり板チョコ。各1200円

 

奥の3つはサンフランシスコからの直輸入。

手前の二つは、この工房で作ったものです。

 

 

「BEAN to BAR」という言葉をご存知ですか。

カカオ豆からチョコレートの完成品まで。

つまり、カカオ豆の買い付けから焙煎、テンパリング、成型まですべて自分たちの手で行っているということだそうです。

 

このダンデライオンチョコレートは、サンフランシスコが発祥。

もちろんBEAN to BAR。

 

注文を済ませ、名前を呼ばれるまで工房をガラス越しにのぞいてみましょう。

 

わお、豆だ。

あれきっと全部カカオ豆ですよね。すごいな。

 

そういえば、こういうコーヒー豆の麻袋を売っているお店があったな。

カカオのが売られていたら、ちょっと素敵なのでほしい!

 

 

これは工房というよりも、まるで工場ですね。

焙煎をここでするのでしょうか。

 

あ、手前はカフェコーナー。

工房を見ながらチョコレートが楽しめますよ。

 

事前に伝えておいた名前が呼ばれたので戻ります。

しかし、名前を呼ぶシステム、なんかめちゃくちゃ恥ずかしいな。

 

受け取ったら、2階のカフェへ向かいます。

 

結構急な階段でドキドキしましたよ。

 

2階がこれまたうっとりするくらいの広々空間でした。

 

 

 

 

 

奥にはガラスで仕切られた部屋がありました。

ワークショップなどにも使われるそうです。

 

お水がセルフだったので入れに行くと…。

ミルク?の分厚いガラスの瓶がピッチャー替わり。

とってもすてきだけど、ものすごく重いのです。

んー、ちょっと辛かったです。

オシャレなんだけどねぇ。

 

そしてー、私が注文したのは、こちらです!!

 

ブラウニーバイトフライト 630円

 

カップケーキのようなブラウニー。

お猪口をカップに、カップケーキを焼いたってくらいの大きさです。

エクアドル、ドミニカ、ベリーズとカカオ豆の産地が違うんですね。

さあ、違いがわかるかな。

 

左から、エクアドル、ドミニカ共和国、ベリーズです。

 

こうやって見くらべると、色がなんとなく違う気がしませんか?

 

では、いただきまーす!

 

エクアドルのカカオ豆のフレーバーを、お店の方は「ナッツ」と表現しました。

私は…もぐもぐ…もぐもぐ…確かにナッツぽいけど、ワタシ的には豆?小豆のような味がしました。

 

そしてーお次。

 

ドミニカ共和国、お店の方は「ベリーっぽいフレーバー」と表現。

でもワタシは、ベリーな感じはくみ取れず。

3つの中で一番いつものチョコレートっぽい味がしたような。

 

ベリーズ これはものすごく特徴的。

お店の方は、「パイナップルやハニーのフレーバー」と表現されていました。

そう!まさにハニー!ノドにちょっとくーっとくる感じがまさしく蜂蜜のようでした。

 

食べ比べると、違いがはっきりわかります。

おもしろいです。

 

あ、ちなみに、これはあくまで「まるで○○のようなフレーバー」というたとえ話で、パイナップルやベリーが入っているわけではありません。

カカオニブ以外は何も入っていません。

 

 

食べ比べのために同時進行で、1/3くらいずつ食べてみたのですが、正直もう十分な感じに…。

そうだ、こういう時はドリンクを飲んでリフレッシュ。

 

この白いのなーんだ。

 

じつはこれ、カカオフルーツスムージーというドリンク。

 

カカオの実の中には、白い「実」に包まれたカカオ豆が入っています。

その白い果肉の部分を使って作ったのがこのスムージーです。

 

桃のようなさわやかな香りがしました。

フルーティでまったくクセがなくておいしいです。

説明が無かったら、絶対にカカオのジュースだとはわからないと思います。

やはり苦いのは種の部分(カカオ豆)なんですね。

とても面白い経験ができました。

 

でも、本当は、ホットチョコレートが飲みたかったんですが、お店の方に「これもあれもチョコだと飽きちゃうと思います。私だったら、コーヒーにしますね」なんて言われてしまって。

 

それなら、やっぱりお店の方のいう通りにしまーす。

 

 

 

この中身も、本当は一緒に食べるつもりだったのですが、同じくチョコが多すぎると飽きちゃうよ!と教えてもらったので、持ち帰りに(笑)

 

中身は、こちら

 

サックサクのキャラメル(キャンディー)をチョコレートでサンドしたもの。

家で食べるために買いましたが、ここでちょっとだけ味見。

 

そして、食べきれないブラウニーは持ち帰っておいしくいただくことにしました!

 

隣の席に座った女子二人が「ホントはホットチョコ飲みたかったのに、コーヒーにしろって言われちゃった」なんて話していました。

 

客としてはいかにもなメニューを飲んだり食べたりしたいのですが、やはり合うかどうかも大事ですよね。

それに、思ったよりもカカオ成分が強いので、よほど好きな方でないと食べきれないと思います。

甘すぎるというわけじゃないけど、やはりカカオが強すぎるのでしょうか。

もっと食べられると思ったんだけどなー。

 

皆様も、このお店で注文の時は、とりあえずお店の方のアドバイスに従うことをおすすめします。

もっと食べられそうなら、また買いに行けばいいのですからね~(笑)

 

 

 

Tシャツが売っていました。

 

 

 

さて、ダンデライオンチョコレートいかがでしたか?

チョコレート好きな方には、ぜひ1度訪ねて頂きたいです。

 

私も次回こそ、ホットチョコレートを飲んでみたいな。

 

おいしかったです。

ごちそうさまでした!

 

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

 

ランキングに参加しています。
下の「京情報」のボタンを押して頂けると、明日からまたがんばれます!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 東京都情報へ


にほんブログ村

 

ダンデライオンチョコレート ⇒  https://dandelionchocolate.jp/

 

 

番外編ブログ「みみみのおやつ」で弱音を吐いています…

もしよかったらご覧になってください。

「みみみのおやつ」 ⇒ http://ameblo.jp/nanatsunoumidenanami