春の3連休記念 多摩動物園のかわいい動物たち。 | お出かけ大好き  みみみのごはん

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東京近郊の食いしん坊なお出かけブログです。
※現在は、お出かけブログと日々の小さな楽しみを見つけるブログを書いています。

3連休ですね。

皆様はどこかにお出かけですか?


もう気候も良いので、動物園などにお出かけの方もいらっしゃるかもしれませんね。


というわけで、先日ライオンバスに乗りに行った時 に出会った、いろいろな動物たちの姿をご紹介します。

一緒にまったりとして頂けたら幸いです。





まずは、ライオンバスのすぐ近くにいたモモイロペリカンたち。

くちばしの下の袋みたいなところ、すごーくのびるんですよね。

以前、サンシャイン水族館で見ちゃいました …。



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※撮影2012年4月 サンシャイン水族館


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何度見ても、悪夢にうなされそう(笑)

この姿が見たい方は、サンシャイン水族館のペリカンのフィーデングタイムに行ってみてくださいね。


さて、話は多摩動物園に戻りまして。








その中に混じった鳥が…




ペリカンよりも目立つオレンジ色のくちばしにピロピロした飾りの羽根。

えっと、この鳥は何かな?



あれ…いない。


ってことは、まさかの??


野鳥?!


よく見たら…


あそこにも!!



ここにも!!



我が物顔のこの鳥!!




あんな木の上にたくさんの巣がある!!




そんなほっそい所に止まってんの??


この正体はアオサギ。

多摩動物園にとっては、ペリカンのエサを横取りする迷惑な鳥です。


何しろ、この動物園内に住んでいるアオサギの数は200羽を超すというのですから、ペリカンも大変ですよね。


かといって、動物園という性質上、アオサギを駆除するわけにもいかないでしょうし…。

このアオサギ、以前上野動物園でも見たことがありますが、たった数羽。

こんなにたくさんのアオサギが巣を作るというのは、多摩動物園が山の中にあって暮らしやすいんでしょうね。


がんばれ、ペリカン。

エサを横取りされないようにね!





キリンのランチタイム。

おいしそうに食べるなぁ…。




こちら同居のシロオリックス。

角がめちゃくちゃかっこいい。




同じく同居のグレビーシマウマ
耳が寝てると牛っぽいね(笑)




そして、よく見ると結構足が短め。

そこがかわいいんだけど。




次はチンパンジー!




何してるのかと思ったら、人工アリ塚に道具(木の枝)を差し込んで蜂蜜をとっているんです。

もう慣れたもので、これくらいならへっちゃらみたいです。


そして、つぎにあったのが「UFOキャッチャー」。


透明な筒の中に台がありまして。

その上にフルーツがいくつか乗っています。



筒の壁には穴が開いていて、そこから枝を中に差し込んで果物をつっついて移動させて、真ん中の穴に落とすと自分が食べられるという仕組みです。


チンパンジー、必死。

というか、ちゃんとご飯は別にあるわけですから、一種の遊びというか娯楽なのかな。


結構長い間集中してやっていました。




あれ、あんなところに自動販売機だ。


3匹の選ばれしチンパンジーが、飼育員さんにこいんをもらいました。




さっそくお買い物。




おいしそうに飲む。

実はとなりにいるチンパンジーもコインを持っていてジュースが買いたい。

でも、今飲んでいる先輩チンパンジーがこわいので、手を出せないでいるらしい。

ああ、チンパンジーの世界もいろいろあるのね。



あれ、もう入ってないかな?

缶をのぞき込む(笑)




缶を大切に持ち帰る。

なぜなら、その缶をごみ箱に入れると、またコインが出てきてジュースが買えるから。

でも、際限なく飲むと体に悪いので、ジュースは自販機に5本くらいしか入れてないそうです。





めちゃくちゃ元気な子ザルは、「フブキ」2歳です。

元気に大きくなるんだよー!



アフリカゾウがいましたよ。




ぞうって、ものすごくやさしい目をしていますね。





ぞうさん、またねー!


この2頭は、アフリカゾウですが、多摩動物園にはその他にアジアゾウもいるんです。

アフリカゾウとアジアゾウでは、体の特徴がだいぶ違うようです。


耳の大きさや頭の形など違いはいろいろありますが、目立つ違いは牙。

アジアゾウはもともと牙が短く、メスは牙が無いこともあるそうですが、アフリカゾウはオスもメスも長い牙を持っているんですって。





なんかおんなじ鳥がいっぱいいる!!

と、思ったらコウノトリでした。


多摩動物公園は、希少な動物を繁殖させる役目も担っています。

かつて日本にいた「ニホンコウノトリ」は、1971年5月25日を最後に見られなくなりました。

現在は、ロシアや中国から時々わたってくるだけです。


多摩動物公園にいるコウノトリは、ロシアや中国から贈られたものと、その子孫です。

ここは、コウノトリの繁殖基地となっていて、血統などが偏らないように計画的に増やされ、他の飼育施設に送られたりしています。




コウノトリもトキみたいに、いなくなっちゃったんですね。

人間が悪いんだろうなぁ…。

せめてこうやって増やして、コウノトリが自然に生きられるようにしていかなくちゃね。





さて、ここまでいかがでしたか?


このあと、いよいよコアラやカンガルーを見に行くのですが、今日はここまで。

次回はカンガルー劇場あるかな?(笑)



最後は、アド街ふう「多摩動物園コレクション」でお別れです。

あ、でも出てくるのはかわいい女性じゃなくて、「はたらく車」ですけどね(笑)



では、あの曲を頭に思い浮かべながらどうぞ!




最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。




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