今年は珍しく1日に初詣に行かず初売りに行ってしまったので(笑)、子供のころから家族で行っている川越大師がホントの初詣になりました。
埼玉県川越市にある川越大師の本名は喜多院。
1月3日が初大師 だるま市です。
毎年30万人以上が参拝するそうです。
到着は9時過ぎでしたがこの混雑。
10時を過ぎると、本堂へ行くための長い行列ができます。
しかし、なぜ東京に住んでいるのにわざわざ川越大師なんだろうとふと思い、母に聞いてみました。
「あんたが小さいころ、お父さんの親しい人が川越に住んでいて、新年の挨拶がてら来ていたんだよ」と。
はー、そうでしたか。
何十年も通っていて初めて聞いたわ(笑)
ご神木でしょうか。
すごく背が高い。
露店が並ぶ片隅に、懐かしいものを見つけました。
ライン引き?でしたっけ。
今はあまり使われていないんでしょうね。
私が子供の頃は、校庭にコレでラインを引いていました。
ところで今日は何に使われたんだろう…。
母がお好み焼きの粉を混ぜたんじゃない?と。
…いや、それは違う。
高台から見下ろすと、本堂へ向かう人がすごい!!
そして、露店がたくさん。
さっそくアナ雪。
たぶん、いろいろアウトでしょうね(笑)
これなんて、完全にアジアの屋台でしょ(笑)
仙波東照宮には、私が大好きな狛犬がいます。
大きさといい、苔むした感じといい、ハデに骨折した感じといい…そしてお顔も好き。
今年も会えたねー!
そして、川越のだるま市といえば、この景気の良いダルマ。
すごくお金持ちになれそう(笑)
参拝客がどんどん増えてきて、参道は大変な混雑。
はるか向こうまで人の頭が続いているのが見えますか?
途中で見かけたチョコバナナ屋さんは、色こそポップだけれど飾りは地味。
たぶん老舗なんだな。
だって、ジャンケンの看板に味があるもん(笑)
た、たこ焼き?
…なんかこわい。
このタコの顔!
しばらく行くと、今年もありました。
くらづくり本舗という和菓子屋さんが、毎年初大師の日にだけ甘酒を100円で販売するんです。
数年前まで普通のあずきのおしるこだったのですが、突然「芋しるこ」になってしまいました。
まあ、川越といえば「さつまいも」ですからね。
芋ようかんをお湯に溶いたみたいな飲み物で、まあおいしいんだけど何かが足りないという味がします。
でも、私は甘酒が苦手なので、必ず芋しるこの方を飲みますね。
母は甘酒。
これが毎年の決まりです。
途中で売っていた、味がある絵馬。
いいなぁ、ひつじ。
なぜか安西水丸さんのイラストを思い出した。
福助さんがちょっとこわい…。
川越らしい黒い蔵の中にお店。
何屋さんかなと見てみたら
ピザ屋さんでした。
そして、ここでも「焼いもとメイプルシロップノピッツァ」でやっぱりさつまいも。
食べたかったけど、満席でした…。
あ、獅子舞だ。
女の子、しばし固まる。
ご祝儀を口にねじりこむ少年。
こうなるとほぼペット。
「いい子、いい子」と頭をなでられてる(笑)
そして、上の方から視線が…
そうそう、街中を歩いていたら、ちんどん屋さんが来た~!
ちょっとおしゃれっぽいおねえさん達なので、そんな加工をしてみました。
でも、後姿がちょっと残念(笑)
あ、王将だ。
というわけで、本日のランチはここに決定です!!
悩んだけど、「極王天津飯セット950円」にしました。
母はちゃんぽん食べてましたね。
来たー!!
うーん。
甘酢あんかけがどっさりかかった天津飯。
甘酢好きとしてはパラダイスでした(笑)
おいしかったです。
ごちそうさまでした。
今日は、川越の初詣の様子をご紹介しました。
いかがでしたか?
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。
下の「東京情報」のボタンを押して頂けると、明日からまたがんばれます!
川越大師 ⇒ http://www.kawagoe.com/kitain/
今日も番外編ブログ「みみみのおやつ」で弱音を吐いています…
もしよかったらご覧になってください。
「みみみのおやつ」 ⇒ http://ameblo.jp/nanatsunoumidenanami/