2002年まで、ここ神奈川県川崎市に「向ヶ丘遊園(むこうがおかゆうえん)」という遊園地がありました。
1927年から75年も続いていた「向ヶ丘遊園」の中でも、特に人気があったのが1958年に開設された「ばら苑」です。
向ヶ丘遊園の閉園が決まった後も、市民の存続を求める声が多く、川崎市が引き継ぎました。
現在は、ボランティアがバラの手入れを行い、春と秋の開花の時期に無料で公開されています。
今年の公開は、 5月19日から6月5日までの16日間。
530種 4700株のバラが開花すると、どんな様子なのか見てきました。
小田急線 向ヶ丘遊園駅を降りると、早くも年配の女性陣がたくさんいらっしゃいました。
駅(南口改札)からは徒歩20分くらい。
ブログトップの写真の様に、「ばら苑」という看板が立っていますので、すぐにわかります。
そして、次に現れるのが、「ばら苑アクセスロード」という遊歩道。
そこには、このブログトップの右側の写真の様に、とてもきれいにバラが植えられています。
これもボランティアの方が管理しているようで、頭が下がります。
そして、敷地内に入ると、だらだらとしたスロープ状の坂が続きます。
結構な傾斜で、しんどかったです。
そして、最後に待ち受けるのがこの階段。
実際はこの2倍以上の長さがあります。
でも、綺麗なバラ園を見るために、みんな必死です。(もちろんワタシもかなり必死でした)
そして、やっと見えたのがこちら!
まずは、ミニバラ苑です。
写真を撮る為に、初めてぐっとアップで見た「ミニバラ」。
当たり前ですが、ちゃんとバラなんですよね。
とってもかわいくて、大好きになりました。
これは「のぞみ」という日本のバラ。
桜色のような淡いピンクが、いかにも日本のバラという感じですよね。
ところで、このばら苑は期間限定の公開なので、常設の売店などがありません。
一応、お店が出ていました。
焼きそばなどの軽食を売るお店。(ビールやペットボトル飲料もありました)
焼きたてパンや、どら焼き、おまんじゅうなどを売るお店。
お値段は良心的ですが、種類が多くないので、念のため持参した方が良いかもしれません…。
ベンチがありますが、特にお子様連れなどはレジャーシートがあったら便利です。
花は、見頃が過ぎたものが結構ありました。
もちろん、まだつぼみを多く持っている種類もあるので、これからも見頃は続くと思いますが。
これからしばらく天気も良くないようなので、できるだけ早く行かれたほうが良いと思います!
ひとつひとつを撮ったバラの写真は、また次回ご紹介したいと思います。
美人は三日で飽きると言いますから(笑)美しいバラもあまり続けて見ると、飽きてしまうかも??
旧向ヶ丘遊園 生田緑地のばら苑 いかがでしたか?
次回は、ダイアナ元皇太子妃や愛子様へ送られたバラなど、ロイヤルコーナーのバラもご紹介したいと思います。
それでは最後は、こちらの写真でお別れです。
「ママー!こんなのつまんない!疲れたー!!(涙)」
お嬢さんには、まだ少し早かったかな。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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