「なんだかどんどん混んできた!!」
先日は、深大寺だるま市のだるま開眼や納め所の話 と、鬼太郎の話を中心にお送りしました。
さて、今回はまず、だるま市がどんどん混んできた様子をお届けします。
お昼ごろになると、あっという間に狭い参道や境内は人でいっぱいになりました。
そして食いしん坊な私が気になるのが、やっぱり食べ物。
大ダコにもほどがあるたこ焼きと、種類が半端ない大判焼き。ハムマヨ希望です。
(どっちも見てるだけですが)
そして、東京のお祭りにかかせない「七味唐辛子」屋さん。
口上がなめらかで、たまらないです。
それでは、そろそろお昼ご飯です。
深大寺といえば、とにかく「蕎麦」。
20店舗以上あるんだそうですね。
検索の結果、おいしそうだったので「玉乃屋」さんに伺います。
メインストリートからは、少し離れています。
店内は一杯というので、外の席で。
焚き火があるので、寒くは無いです。
ただし風向きで、大量の灰が降ってくるのが難点。(笑)
十割蕎麦の、「太打ち田舎」というのを注文しました。
来ましたー!!
え!太っ!!
でも、ギシギシと強く噛みしめると旨みが出てきて、とってもおいしかったです。
「蕎麦はのどごし!」という方は、せいろそばをどうぞ!
おすすめですよ。「玉乃屋 」さん。
ところで、深大寺というと蕎麦が有名ですが、それはなぜなんでしょうか?
一番有力と言われているのは、当時土地が稲作に向いておらず蕎麦を作っていたが、それを食べた偉いお坊さんがみんなに広めたから…という説。
なるほどと、納得できるような説ですよね。
とにかく、お土産屋さんはみんな「そば」。
そばだんご、そばまんじゅう、そば茶、そばもち、そばクレープ。
こちらは、とっても迫力のある「そばパン」
中には、餡、高菜炒め、カボチャ、サツマイモなどなど…。
すぐに召し上がる方には、アツアツもございます。
すると…。
誰か、来た!!
え?
誰?
衝撃のツーショット(笑)
もはや、何でもありですわ。
そして、時刻は13:30ごろ。
そろそろ皆がそわそわし始めました。
実は、今日のメインイベントは、14:00からの「お練り行列」なのです。
場所取りをしなくては!
山門近くに陣取り、その時を待ちます。
雅楽の方が整列すると、はるか彼方から提灯とまといが見えてきます。
お供え物を持っているのが、講中(信者)。お、ほら貝だ!
そして、この後に「高僧」が続きます。
詳しいことはわからないけれど、この袈裟?なんだかすごいです。
そして、一番最後にいらしたこの方。
一人だけ傘をさしかけられていたので、一番偉い方と思われます。
そしてこのあと大師堂へ向かい、お供え物をするんですって。
そして行われる法要。 すごいですねぇ。
なんか、厳かな雰囲気です。
その独特の雰囲気が伝わったらうれしいです。
2回にわたってお送りしました「深大寺 だるま市」いかがでしたか?
それでは最後は、今話題のアレのだるまでお別れです。
妙にかわいいぞ!
祝 パンダ来園!! パンダだるま!!
そして、おまけです。
道路っぱたで見つけちゃいました。
ぬけがら…。
※※ランキングに参加しています。下のボタンを押して頂けると明日からまたがんばります※※

にほんブログ村