大学時代の女子友と
「日光・湯西川温泉の旅!」
2024年2月9日(金)
栃木県が誇る、世界遺産日光に二社一寺。すず女子たちに、栃木県は魅力的な楽しいところと、擦りこむべく、日光東照宮を徹底ガイド!
前回は、東照宮の神秘を。
さ、いよいよ、豪華絢爛な陽明門に!
と、その前に、右手をご覧ください。
『この鉄灯籠は、伊達政宗からの献上品』
『あ、三日月の形がある!』
『南部鉄を使ったのは、石灯籠と差をつけて目立つためと言われてる』
では、今度こそ、陽明門に。
『絢爛豪華で一日見ていても飽きない美しさのため「日暮門」と呼ぶことも』
『豪華すぎる!』
『くぐってからも振り返ると、さらに絢爛豪華!』
『絢爛豪華すぎる!』
今は白と金が基調だけど、漆が剥げてくると赤い門になると思われる。
のえまろは、昔から陽明門は赤いって思っていたら、修復後、金ピカになって登場したことに、びっくりした。最近、やっと慣れてきた感じ。
そして、陽明門の裏手の柱の12本は、「グリ紋」と呼ばれる渦巻き文様が彫られている。これは魔除けの効果があると言われているらしいが・・・
『これは”逆さ柱”と言って、ここだけ、紋様が逆さまやねん』
『あ、ほんとだ』
『”完成と同時に崩壊が始まる”と言う概念から、いまだに未完成なものを配置し、徳川の世、平和な世が永遠に続くという思いがこめられている』
もひとつ、撮り忘れたこの廻転灯籠。
葵の御紋が逆になってるのだー。
これは「逆紋の回転灯篭」と呼ばれていて、オランダから贈られたものなので、おとがめなしだったとか。
『もしかしたら、これも逆さ柱と同じく、未完成だから崩壊なし!で縁起がいいって思ったのかもね』
↑実際は、国交を考慮してのことらしい。
陽明門をくぐると、こんなに雪が?!
陽明門をくぐると唐門。
この後ろは拝殿と奥殿があり、大権現様が神として祀られている。
中は撮影禁止なの・・・
唐門の奥、御本社(ごほんしゃ)は、本殿・石の間・拝殿があり、昔、ご開帳をみたことがある。
『ここは大権現様が祀られているよー』
拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」があり、ここに名だたる武将が座っていたのかーと、歴史ロマンに思いを馳せることが楽しい。
御本社の入口付近にある「祈祷殿」
『日光東照宮で結婚式をするとここで挙式になり観光客の脚光を浴びる』
『その結婚式いいなあ!』
・・・友人は全て、既婚者である。
日光東照宮で後輩が挙式。
『ちなみに、二荒山神社で挙式すると、お嫁さん姿でさっき見た神橋を渡れるよ』
『その結婚式もいいなあ!』
※この画像は、過去に行ったときのもの。
・・・しつこいけど、友人は全て、既婚者である。
すず女子旅@日光東照宮の豪華絢爛さに感嘆!