大学時代の女子友と
「日光・湯西川温泉の旅!」
2024年2月9日(金)
魅力度ランキング39位(←中途半端やな!)の栃木県が誇る、世界遺産日光に二社一寺。すず女子たちに、栃木県は魅力的な楽しいところと、擦りこむべく、日光東照宮を徹底ガイド!
前回の記事の問題はできたかな~?
いよいよ、パワスポ満載の日光東照宮の中に行くよ!今回は、日光東照宮の不思議ネタガイドだよ。
表門をくぐると、石畳に自然と導かれ、「上神庫」に到達する。
『石畳に真四角の石と、ひし形の石が配置されてるやろ?』
『うん』
『自然と先に導くよう曲がり部分はひし形になっとる』
『導かれたー!』(←みんなが単純で良かった)
三神庫(さんじんこ)は、「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められている。上神庫には、想像の像が彫られているが・・・
『蔵の音読みがゾウだから象って話だけど、後付けなんちゃうかと思う』
『ダジャレ~笑』
『江戸っこってダジャレ好きだったからほんとかもな』
上神庫から振り向くと、神厩舎(しんきゅうしゃ)の三猿だ。
『これが三猿。猿は馬を守ってくれると言われているから猿が彫られている』
『小学校のとき見た!』
『神厩舎の周りにも猿が彫られていて、16猿で人生を描いているんだよ』
『ほんとだ!』
『ま、のえまろが認定する、栃木県の三大がっかりのひとつだけどな。餃子の像、三猿、眠り猫』
『小学校の時は、何も知らないで見てたから、今回めっちゃおもしろい!』
『・・・賢くなったな(小学生より)』
彼女たちに栃木県ってすごーい!と思わせることに成功したみたいだ
さらに、みんなを夢中にさせるべく、秘密兵器をGLに送信。
陽明門が北極星を背負っているこの写真。北辰の路。
『陽明門は北極星を背負って真北に位置している』
『すごい写真!』
『うちが撮ったもんじゃないけどな』
そんな神秘の陽明門が銅鳥居(二ノ鳥居)にすっぽり入るところで記念撮影。
江戸時代の人の身長150cmから見るとちょうどすっぽりの場所がある。
『パワスポは、撮影者がいる場所の石畳の上』
『どこ?ここ?』
石畳の角の左下から右3つ、北に2つが、パワースポットと言われているけど、のえまろが探った感じでは、右に3つ、北に3つのような・・・?
みなさんは、実際に行ってみて、鳥居にすっぽり陽明門が入る場所、探ってみてね。
『東照宮の神秘は、位置関係にも隠されている。これを見よ』
『ほー!すごーい』
日光東照宮の石鳥居は、江戸城(皇居)に向かっている。
さらに、日光東照宮の位置は、富士山を直線で結ぶとその先に、「久能山東照宮」があるとされている。そして江戸城(皇居)を結ぶと、二等辺とまではいかないが、かなりキレイな三角形が出来上がる。
この地図は、のえまろが実際に結んでみて確認したものだ。
日光東照宮の神秘は調べると驚くことばかりで、説明するほうも楽しい。
しかも、パワースポットで、パワーチャージもできる?!
これから先も、神秘とパワースポット満載な日光東照宮を自信をもっておもてなし。
・・・なかなか進まんな。
すず女子旅@日光東照宮の神秘に感心