酒田旅はまだ続く。
来年の参考にでもしていただき、もうちょっと、お付き合いください。
2022年4月17日（日）
遊佐から鶴岡に向かう。
ここは、毎年行っていた赤川の花火大会の会場だ。花火会場の桜は初めて見る。いつもこの桜の下のカメラマン席で撮影していたなぁ。車中からなのが残念。
2019年を最後に、開催されていない。懐かしい。
ここで、みなさまお気づきでしょうか？
「酒田へ桜撮りっぷ」との題名のくせに、酒田の桜がひとつもないことを
すみません。酒田の日和山公園の桜を端折ってしまったので(笑)
松ヶ岡開墾場の桜
今回の一番の目的はここ。松ヶ岡開墾場の桜。
ここは、お蚕さんのおうち、蚕室が立ち並ぶ歴史ある建物。
昨年、冬に訪れていて桜の時期に来たいなと思っていた場所。
レトロな蚕室と桜がマッチして、タイムスリップしたかのような雰囲気。
歴史とともに歩んできた桜は、けっこうな古木だが、しっかりした幹を持ち、たわわの桜を楽しませてくれる。
このふっくらたわわな桜を撮るには、不本意だけど、みっちりの桜を撮るしか表現できない～
どうだ！この密密密な桜！
風船を持つおこちゃま、おじいちゃん、おばあちゃん、ワンコまでもが楽しそうに桜を見上げる。ここには、楽しさと癒しがある。
だって、こんな楽しみ方をしている人も。まったり絵を描いて、楽しむ。
了承もらって撮らせていただきました。完成まで待っていたいくらいだ
うちらも、ウキウキな気分。前にもチャレンジしたワイナリーでのランチはいっぱいでまた諦めて、人がそんなに多くない桜の下での外ランチ。
ソーシャルディスタンスは気を配ってね。
ちょっと楽しい外ランチ。
お花見ランチや宴会が当たり前だったころが懐かしい。
二日酔いから復活したのえまろには、ちょうどよい控え目なランチ。
これをふたりでシェア。もちろん、ビールは飲めません
そして、もうひとつウキウキしたのは、キリの家具で欲しかったサイズのボックスを見つけたこと！
ダンさん、ちゃんと運んでや！
ステキな満開の桜、開放的なランチ、探していた家具。
楽しさに、つらかった二日酔いを忘れる
そう、人間は忘れなければ生きてイケない生き物だからなっ
（←いや、反省しろ）
でも、キレイな景色を見たことは忘れない🌸
忘れたくない🌸
酒田へ桜撮りっぷ＠鶴岡松ヶ岡開墾場の桜の下で。