栃木県内は、
絶賛・緊急事態宣言中
今回は、長文、ごめんなさい。
そして、内容的にいろんなご意見があると思いますが・・・恐いのでコメント欄閉じます!
訳あって、PCR検査というものを体験したのは・・・
のえまろ弟、職場クラスターでコロナ感染
何度も言いますが、のえまろもダンさんも、コロナの症状はありませんし、陽性者と接触も実質なく、PCRの自主検査で陰性、です。
ただ、疑いという広い定義で、あてはまると言われたのです。
今年はいいことありますようにと、見上げた1月1日の朝の空。
こんなことが起こることは予想していなかった・・・。
感染経路と濃厚接触者定義
弟は独身で、実家で母と父と3人で暮らしています(父は入院中)高齢者施設に勤めてます。今回、転職して施設を変わり、出勤したところで、クラスター発生
1月1日から、新職場に出勤した弟には、年末に会って以来、今年は会っていない。
つまり、感染経路がはっきりしていて、感染後に一度も会っていないと言える。
でも、定義では、
『12月25日からの接触者が、濃厚接触者とその疑い』
となるため、のえまろとダンさんは当てはまってまう~
この広い定義での濃厚接触の疑いを説明するのがとても複雑で面倒。
いちいち、弟の転職や、年末年始の行動履歴等を説明しなければ、疑いが晴れない。
その説明を省くため、そして、薄~い接触の可能性を消すため、最後に、身内にコロナ陽性者が出たから危ないという偏見を払拭するために、自費でPCR検査を実施したのです。
陰性結果を会社や父の病院に示して、一切の面倒を解消しよう、そう思えば高くない検査費だったのです。ま、あとから、少しでも疑いがあれば、倉持呼吸器内科でお安く早く、PCR検査ができたことに気づいたんですけど(笑)
コロナの病状と行動履歴
肝心な弟の病状。入院までしましたが、今は元気に職場復帰しています。
医療従事者の方々に感謝です。ありがとうございました。
母も陰性ですし、父の病院面会も2日前ほどから解禁となりました。
コロナの症状は様々。やっぱり大変で、後遺症も心配。経過と行動履歴をのえまろ家の記録として、書いておきます。もし、万が一の参考になれば・・・。
12月31日(木)
のえまろとダンさんは、弟と母と実家で年末を過ごす。
1月1日(金)
弟、新しい職場に出勤。
母とのえまろは、父の病院に面会。
ダンさんとのえまろ、自宅に帰る。(出勤した弟とは、会ってない)
1月2日(土)~3日(日)
弟の職場のスタッフが陽性判明。
1月4日(月)
弟の調子が悪くなる。熱もなく、ダルさだけのため、自宅療養。母と隔離生活が始まる。
1月8日(金)
弟がコロナ陽性判明。
夜、母から実家に来ないよう連絡。(←もうちょっと早く連絡しろっ)
(もし、家族が感染したら、躊躇せずに関係者に連絡を)
母は濃厚接触者のため保健所のヒアリングと検査スケジューリング。(←すぐにはやってもらえてない)
この日から、弟、高熱が出る。
1月10日(日)
濃厚接触者の定義に当てはまってしまうと言われ、のえまろ夫婦、PCR検査申込。
弟の高熱が下がらず、胃痛が発生。
1月11日(月)
のえまろ夫婦、検体受領し、検体提出。
母、保健所でのPCR検査で陰性。(←ここでやっと検査)
弟の高熱下がらず、胃痛がひどく、連絡して、ひとりで倉持呼吸器内科を受診。
1月12日(火)
のえまろ、会社指示で自宅待機。午後、のえまろとダンさん結果通知、陰性。
(のえまろは次の日から出勤)
1月14日(木)
弟、入院。高熱は続いているが、胃痛はおさまっている。咳が少々。
1月16日(土)
弟、熱が下がってきて少し楽に。
1月19日(火)
弟、退院。
1月20日(水)
母、念のため、2度目のPCR検査、陰性。
1月21日(木)
弟、職場復帰(←はやっ!)
1月22日(金)
母、父と面会を許され、久しぶりの再会
こんな感じの大変な1か月でした。
弟は、かなり、体が丈夫。初めは、熱も出ずに、倦怠感がひどくて、なかなか治らない~と言っていたら、高熱が。そして、病院が大嫌いなのに、ひとりで病院に行くほどのつらい胃痛・・・。倦怠感は20日以上、高熱が1週間、胃痛が5日間も続く、つらい病状。
コロナは手ごわい
弟曰く、
『体弱いねーちゃんなら、もう死んでるわ』
『いや、勝手に殺すな』
自宅療養隔離
そして、気になる自宅療養隔離。
完全隔離は難しいので、共用部分を弟が使ったら、2時間開けっ放し換気、手袋をしてキッチンを消毒、茶碗を洗う、お風呂はシャワー使用のみ(これは十分ではないので使わせないのが一番かと)など。トイレは2階と1階で分けられたけど、共用部分は、よくこの対策で乗り切ったなと。換気は有効な手段なんですね。
そして、弟が死んでしまわないか、すごい心配で、毎日、朝晩にラインで生存確認
母への感染も心配で、毎日、病状確認の電話(ラインだと大丈夫とか言いそうなので)
コロナに感染すると、本人も家族も大変。
これから、感染しないことが難しくなる世の中になるかもしれない。
自分ができることをする!
そのために、この情報を提供します。
弟が重症化せず、元気に回復したこと、
母もダンさんも父も基礎疾患持ちなのに、だれも感染しなかったこと、
ある意味、幸運だったかなと思うことにします。
これは、昨年からの不幸自慢の続きなのか
もしかしたら、今度はのえまろという嫌な予感とともに、1月16日の再検査結果を迎えたドキドキしながらの再検査結果、
異常なーし
なぜか、のえまろだけ健康
運のいい姉は、不運な弟に後遺症が残らないことを祈るばかり
栃木県の緊急事態宣言@コロナ感染者と濃厚接触者。