手術当日① | 人生プラスマイナスゼロ

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まさか、自分が乳ガンになると微塵も思っていなかった36歳の闘病記録
ステージIIA・ルミナールA

​手術日の朝

枕が合わず、全然眠れなかった凝視凝視凝視



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​しかし、手術で眠れるからいいか…


とバカな考えで切り替えました昇天


そして、この日は早朝からセンチネルリンパ節生検のためのアイソトープの注射を打つことになっていたので、早起きでした。




​噂の乳首注射

噂ではめちゃくちゃ痛いと言われているセンチネルリンパ節生検のアイソトープ注射💉


早朝から主治医が病室へ。

マジックでマーキングをして、RI室へ行くよう指示がありました。


いよいよ、注射です。



​これね、痛いよ。
液が入る時に痛いからね。

 
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​噂では聞いてます👂
こないだの組織診とどっちが痛いですか?


​ミミコさん、組織診痛がってましたよね。
組織診の方が痛いと思います

 
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なら、​耐えられそうですw


この会話の通りでしたw

しかも、私の場合は乳首注射ではなく、乳輪際に注射でしたw

液が入る時はまぁまぁ痛かったですが、恐れていたよりは全然大丈夫でした。




​手術室へ

注射をして、病室へ。

数時間過ごして後、看護師さんが迎えにきて手術室へ徒歩で移動


エレベーターを降りた先はドラマで見る銀色の扉🚪


​いかにも手術室

不謹慎ながら感動すら覚えましたよだれ


手術室へ入る前に待機する場所にて、シャワーキャップを被るよう指示があるんですが、そこでめちゃくちゃカオスな状況に遭遇w




​カオスな手術前待機室

私が待機室に入ると、すでに2人の年配の女性がいました。


そして、そのうちの一人は大号泣驚き

ほんとうに大号泣

担当看護師以外、手の空いている職員が変わる変わる背中をさすって、宥めていました驚き


私が椅子に座ると、わたしの隣に座っていたもう一人が号泣する女性を見て、昔受けた手術で不安だったという思い出話をし始めて、



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​あわわわわわわわ、、わ、わわわわわ



になりましたw

途中で私は自分が受ける予定の手術室へ移動になったので、彼女たちのその後は知りません驚き




​粘った麻酔

いよいよ、手術室へ。

中では看護師さんたちがテキパキ準備をしてました。

そんな中、手術台へ上がり横になります。


​あたたかい


手術台はあたたかったです!

そして、いろいろ装置をつけられ、点滴針を入れられ、いよいよ麻酔をかけられることに。


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​最後の最後まで粘るゾ


と思って、目をガン開き👁️👁️


​どうです?
ボーッとしてきました?

 
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​まだ!
まだ大丈夫です!
でも、少し視界がぼやけてま…す


はい。

ガン開きも虚しくも落ちましたw



​目覚めからの苦痛


​ミミコさーん。
ミミコさーん。
手術、無事に終わりましたよ。
気分はどうですか?

 
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​はい。
吐きそうです…ネガティブ

超絶に気分悪かったです。


しかし、本当の地獄はここからでした。

術後、痛いとかそういう話ではなく、

枕の合わないベッドで術後3時間を仰向け飲みの絶対安静で過ごさなければならなかったのです昇天