チヤパサル@MustangChowk ムスタンチョーク | mimico日記

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ミミロータスの日々の日記を綴ります

チヤパサル@Mustang chowk ムスタンチョーク

雨上がりのポカラ。
ようやく快晴。ヒマラヤも一日中顔を出してくれた。
今日はムスタンチョークという大きな交差点の隣の空き地でチヤパサル。
タクシードライバーのダイ(“お兄さん”の意味)が中心になって、ジャパニーズチヤがあるぞ!と声をかけてくれ、近所の人たちが大勢集まった。その数50人ほど。最近はどんどん人が来てくれる。近所のディディ(“お姉さん”の意味)が皆をまとめ、オーダーもとってくれる。

そう、このかんじ。私が子供のとき体験したことだ。学校から帰ると、近所の空き地では大人も子供もいて、ご近所さんはみんな知り合いで、おいしいものがあればみんなでそれを分けて食べ、穏やかな時間がながれてた。
ネパールにいると、懐かしい記憶と重なることが何度もある。

帰り際、ひとりの若いディディが言ってくれたこと。『あなたのチヤでわたしはかんめいをうけました。』
私が初めてここに来てチヤで感銘を受けた、同じように感じてくれたならこんなに嬉しいことはない。
おこがましいかもしれないけど、もし誰かにとってそういう記憶が残る機会になるのなら、ここに来た意味が確信として持てる気がする。