えーと…
嬉しいことに、1月14日付けの地元ポカラの新聞に掲載していただきました。ポカラパットラ社、サマダン社、アダルサ・サマーシ社の3社です。
全てネパール語なので、何が書いてあるか、ほんとに自分のことなのかもさっぱりわからないのですが、ちゃんと取材をしていただいたので本物です。(笑)
内容は、なぜネパールに来たのか、日本で何をしていて今ここで何をしているのか、そしてこれからどうしたいのか。
ここに来ていろんな人に聞かれるのは、ネパールで何してるの?ということ。
お茶淹れてます、としか言えなくて。みんなぽかーんとします。それ以上の説明は気が向いたときしかしません。
でもほんとにそれだけで。
ただ純粋に、お茶をつくりたい。それだけで、ここに来てしまったから。
いまの生活、実際的なお金は減っているのかもしれないけれど、確実に財産は増えている。
人との出逢い、自分の弱さ、出来ないことも助けてもらうことも多くて。初めて経験すること、いままで忘れていた感情、初めて感じる感情。そんなものに出くわす度に、決めつけている世界は自分の中だけのことであって、いくらでもどうにでも広がるものだと知りました。
今ここで、私のしていることに興味を持ってくれた記者のディペンドラさん、それを紹介してくれたジョムナさん、私の作るチヤを飲んでくれるネパールのみなさん、どうもありがとうございます。
そして今回も、はるなちゃんにたくさんたくさん力を貸してもらいました。彼女のネパール語がなければ、ここまで細かい部分を伝えることはできなかったと思います。本当にありがとう。
ここにいる時間はあと半分。これから何ができるか、何をしたいか、何を見たいか。全ては自分次第だと思っています。
【Days in Nepal 16/01/2019】