2018年が終わります。
言うまでもなく、今年は激動の一年でした。
大きな決断をし、大きく動きました。
手離すことで、それ以上に手に入るものもあるということを知りました。
けれどそれは、まだまだ過程です。ずっと続いていくことだと思っています。
とにかく感謝すべきことは、たくさんの人の支えのなかで 今、旅を続けていられること、この健康なからだ、不安や迷いに陥っても最後はどうにでもなるというメンタル。(笑)
大晦日。30年前の年越しも、ここポカラで過ごしていたことを思い出します。同じ時間をかけて、この街も確実に変化しているのを感じています。そしてまさか、30年後にここでチヤを淹れているなんて。
生きていると、何が起こるかわかりません。
何が始まりで、どこが終わりかなんてそのときはわかりません。ずっと続くと思うこともそんなことはなくて。いいことも、悪いことも。
いま目の前にあるものと見えるものは必然なことだから、できるだけしなやかに、柔軟に、選択していきたい。
今日は、ポカラのストリートフェスティバルに出店し、チヤを作っています。年末年始をここで過ごすため、海外からもネパール国内からもたくさんの人たちが来ています。
来年もたくさんの出逢いがありますように。
今年も私に関わってくれたすべてのみなさま、本当にありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
【Days in Nepal 31/12/2018】
