クマル・ベーカリー | mimico日記

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ミミロータスの日々の日記を綴ります


レイクサイドのメインストリートを曲がった路地裏にその店はある。知る人ぞ知る、パン屋さん。
『KUMAR Bakery(クマル・ベーカリー)』

看板は、ない。一見掘っ立て小屋。
しかも売り切れると早々に店じまいしてしまうので、朝早く行かないと見つけられない。
ここはパン屋、というよりパン工房。でも店先で焼きたてを食べらるし、チヤも飲める。早朝出向いて運が良ければ、ちょうど焼きたてがでてきてアツアツをほおばれる。

店主のクマルさんは、毎夜7時に寝て朝2時に起き、パンを仕込む。毎朝5時からお店を開け、売り切れるまで店頭に立つ。焼きたては特においしいし、良心的な価格だから飛ぶように売れていく。
アップルデニッシュ、シナモンロール、ブラウンローフにチョコワッサン。30年もの間焼き続けている。ひとつたったのRs20(約20円)。この価格はネパリにとっても良心的だと思う。

チャイでもパンでもカレーでも。
毎日作り続けてる人にはかなわないってこと。
屋台でも高級レストランでも、日本でもネパールでも。
作り続ける、ってすごいこと。出来そうでなかなか出来ないこと。
やっぱり私は何かをつくり、続けたい。
看板は、ない。昼間行くと半分閉まっているのでわからない。朝は野菜屋さんやジュース屋さんがよく店の前にいる。
店内…というか店頭。。
クマルさん、めっちゃいい人。

焼きたて〜😍
職人の道具はかっこいい
あの奥の釜で焼く。
店内にニワトリ飼ってる。笑  一日一羽が一個卵産むらしい。もちろんパンに使う。

材料。
チヤも作るよ。一杯Rs20(20円)