オンラインレッスン門下生のピアノ指導者の方が
ベーテン音楽コンクールの予選を最優秀賞で
通過したとのご連絡‼︎ おめでとうございます‼︎




こちらは私が受けたときの写真です。


【ご感想】
始めは、「緊張するから、もっと地味な会場の日に受けたい」と言っていましたが、美芽先生に「豪華な会場の方がお得ですよ」と背中を押していただき、何とか申し込みました。

当日も着いて、あまりのホールの豪華さに、泣いて逃げたい気持ちでしたが笑、終わってみると本当に良い経験でした!!

勇気を出さないと、味わえなかったし、そもそもコンクールに申し込みをしていたかすら怪しい所でした。

演奏力の向上だけでなく、メンタル面の成長でも、相当な経験ができました。

指導のみならず、背中を押していただき、ありがとうございました!!

ご感想以上

レッスンや子育てでお忙しい中、スケール、チェルニーからやり直し、ご自身で選曲、コンクール選び、会場選びと、着実に準備をされてきた成果です。初挑戦での最優秀賞は素晴らしい‼︎

コンクールは参加者の方のレベルも高いし、審査員の先生方もコンクールに慣れていらっしゃる先生が多く、講評はすごく勉強になる。
さらにホールも結構すごいところで弾けて、自分が弾いた音が客席でどういう風に聞こえるのかメカニズムを体感できる。点数や順番がつけられると思うと、練習も手抜きがしづらくちゃんと練習する。

自分に合ったコンクールを選ぶと、様々な面で勉強ができて、同じ予算と時間を投入しても、より早く上達するというのが最近の私の見解です。

もちろん、自分が弾きたい曲が弾けるコンクール。これがまず前提条件です。
最近は、どのあたりが評価されやすい、評価されにくいなどもわかってきたので、弾きたい曲がある程度コンクールの傾向に合っていて評価されやすい場合にゴーサインを出しています。

コンクールを受ける受けないは自分の自由です。競争はあんまり好きじゃない、あんまり緊張したくない、そういった気持ちがあるのは当然のことです。

ただ、だんだん年齢を重ねると、度胸や落ち着きが増すのもよくあることなので、そういった年齢の力を借りて、40代になってから初めて挑戦、これも結構面白いのかなと思っています。





コロナ禍から始まったオンラインレッスン、遠距離の先生方と継続しています。オンラインにはもちろん限界もありますが、限界に到達する以前の段階が膨大にあり、オンラインの可能性を探っているところです。もちろん時々対面にしたり、コンクールも含めたさまざまな練習メニューや課題設定を提案し、限られた時間と予算の中での目に見える成長、「私うまくなった」という自信と実力をつけることを狙っています。