またまた新型コロナ感染者数が増えてきて過去最多だそう・・・・・・

感染されましても、症状が深刻でありませんことをお祈りしています。

 

 

  コロナ後遺症に悩む方からのご相談を受けたことがあります

 

昨秋、コロナ後遺症で倦怠感や脱毛があり辛くて、鍼灸の治療にも通っていたけれど、そちらの先生から「このまま治療に通っていても…」と言われて、もう見放されたように思われて、追いつめられた心境の知人からSOSがありました。

 

 

今日はその方にお伝えしたことで、

今心身の不調を抱えておられます方が、
これを読んで少しでも気持ちが楽になれたらいいなと思うこと
を、

こちらにシェアしますね。

 

 

私が、医者から言われて救われた言葉

 

今から2,30年前、一番初めの子どもの生後1ヵ月検診の時です。
子どもの顔にできていた、吹き出ものが気になりました。
新米ママでついつい不安いっぱいになってしまった私は
「先生、この湿疹大丈夫でしょうか?」
と、お聞きしました。
 
ベテランおじいちゃんの医師が一言 
「はいはーい、大丈夫😊‼️」と。
 
私がすごく心配そうに、
「本当に大丈夫ですか?
何か悪い病気とかじゃないですか?」
とお聞きすると、
 
たった一言
「生きてる証拠❗️」と。
 
「生きてたら、体の中の悪いものを出そうとして
湿疹とかも出るんや…」とのこと。
 
東洋医学や中医学、自然療法などでは、
「何か症状が起きるとき、それは体がよくなろうとして そういう症状を引き起こしている」
と言う考え方もあるそうなんです。
 
「例えば咳は、肺や気管などの呼吸器を守るために、外から入ってきたほこり、煙、風邪のウイルスなどの異物を気道から取り除こうとする、また、身体の中に溜まった老廃物を痰として体外に出す働きがある」とかね。
 
「生きてたら悪いものを体外に排出するために 吹き出ものができたりするのも当たり前」なのだそう。
 
なるほど、そう思うと、ちょっと吹き出ものが出たくらいで、
オタオタ、ビクビクしなくてすみます。
 
たとえば「体がだるくてとか○○で動けない」とき…。
それも、疲れた体を修復するために、あえて動かないようにしてくれているのかもしれませんよね。
 
 
このお医者様の「生きてる証拠❗️」というお言葉は、
当時新米ママだった私の非現実的なマインドセット
「私の赤ちゃんの肌は、ツルツルピカピカでないといけない。」
「何か異常があってはいけない」という
強迫的な思い込みを、見事にパラダイムシフトしてくれました。
 
私たちはついつい自分や、愛する家族が、
健康であって欲しい。
健康になりますように…
健康でなくちゃ…
どんどんエスカレートしていき
常に健康であるべき…
なんて非現実的なことを思ってしまったりします。
 
だからこそ、こんなふうに、ちょっと具合が悪くなるだけで、
イライラメソメソくよくよしちゃいますが、
ストレスがかかるとナチュラルキラー細胞が減ったり、炎症反応が増えたりと、病気は治癒の方向と違う方向に傾きがちです。
 
つねに健康であってほしいと思う気持ちもわかりますが、
人は生きてる限り、
いろんなとき、いろんな状態があります。
 
 
たとえば
「自分は嫌だと思っているのに言葉でNOと言えないとき、体が症状でNOという。
今の状態はだめだよ!」
と教えてくれてるというときもあります。
 
自分のやりたいことや楽しみを後回しにして、
いつも他者のために尽くしていた人ががんになり、余命宣告を受けた。
「これからは残り少ない人生、自分の魂が喜ぶように生きる!」
と自分の人生の中で義務や奉仕より喜びや楽しみを大切にするような生き方に変えたところ、がんが治り元気になった などという話もよく読んだり聞いたりします。
 
このように
「病気はあなたを苦しませるために訪れるのではなく、あなたに大切なことを教えてくれるために来る」という考え方は、私の心を楽にして回復や治癒力の助けになりました。
 
 

 コロナ後遺症でお悩みの方に伝えたこと

 
 
こんなお話や、またほかの脳科学の知見から
 
「『健康であるべき』という幻想に浸れば浸るほど、人は不健康になる傾向がある」
というお話を、そのコロナの後遺症に悩んでおられた方にしました。
 
その方は、今まで人のために、本当にそれはそれは壮絶にがんばってけなげに献身的に尽くしてこられた方で、今やっと一段落ついたところでした。
ですので、この辛い症状が伝えてくれているのは、
「これからは 『もっと、~しなければならない』という義務や義理ではなく、
あなた自身の魂が喜ぶようにご自分をねぎらい大切にしてくださいね」
というメッセージじゃないでしょうか
とお話しました。
 
だって、常にがんばりやさんのその方は、なにか不調でも抱えない限り、ついつい自分の心身に無理を強いてしまうタイプでしたので……。
 
そうお話しすると、その方は涙を流されていました。
長くなりましたので、その方からのご感想は、また今度ご紹介します。
 
コロナの後遺症ということで様々な症状に悩んでおられたのですが、
セッション後、心が軽くなりすっきりされたとのことで、
少しずつ日常生活を取り戻していかれて、今はすっかりとお元気になられてご活躍されてますご様子をSNSで拝見して ほっとしています。
 
 
 
 
人は常に健康であるべき
というマインドセットだと、
常に健康でいる人(100人のうち何人いるでしょうか?)
以外、みんな常に不安や苦しみを抱えることになってしまいます。
 
でも、このお医者様の言葉のように
「いろいろな不具合を抱えながらも
がんばって生きているのが人間だ…。
いろいろな不具合は、がんばって生きている証拠」というマインドセットに変われたら、
それだけで、ずいぶん楽になれる人も多いんじゃないかなと思いました。
 
そうやって不必要な不安や緊張、自分責めが減ることにより、
免疫力や自己治癒力も上がる⤴️
ことを、自分やたくさんの方々の実例で体感しましたので。
 
難病だけではなくコロナの後遺症など、どんな症状、どんな状態の方も無料でお話を聞いています。詳しくはこちらをどうぞ!ダウンダウンダウン
 
 
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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、

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お忙しい中、最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

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 この記事は2020年8月の記事をもとに、加筆修正、再構成しました