今から25年以上前の話です。
一番初めの子どもの生後1ヵ月検診の時に、
子どもの顔にできていたちょっとした吹き出ものが
ものすごく気になっていたんです。

子どもも3人目ともなると何の心配もしなくなりましたが、当時は初めての子どもと言うこともあり
「何か悪い病気だったら、どうしよう…」と、
私は心配で心配で仕方がなくて…。
 
「先生、この湿疹大丈夫でしょうか?」

と、お聞きしました。


ベテランのおじいちゃんの医師が一言

「はいはーい、大丈夫😊‼️」と。

私がすごく心配そうに、
「本当に大丈夫ですか?
何か悪い病気とかじゃないですか?」
とお聞きすると、


たった一言

「生きてる証拠❗️」と。


「生きてたら、体の中の悪いものを出そうとして
湿疹とかも出るんや…」とのこと。


咳が出たら咳止め、
湿疹が出たら塗り薬

など、何か症状が出たらそれを悪者にして、
それを抑えるための薬が処方されることも多いですが

東洋医学や中医学、自然療法などでは、
何か症状が起きるとき、
それは体がよくなろうとして
そういう症状を引き起こしている

と言う考え方もあるそうなんです。

例えば咳は、肺や気管などの呼吸器を守るために、外から入ってきたほこり、煙、風邪のウイルスなどの異物を気道から取り除こうとする、また、身体の中に溜まった老廃物を痰として体外に出す働きがある

吹き出ものもよく
チョコレートや脂っこいものを食べると出てくるなどと言われますが
体の中に入れておくと良くないものを体外に出すためにできると言う説もあるそうです。


生きてたら悪いものを体外に排出するために
吹き出ものができたりするのも当たり前


そう思うとちょっと吹き出ものが出たくらいで、
オタオタビクビクしなくてすみます


このお医者様の「生きてる証拠❗️」というお言葉は、
当時新米ママだった私の非現実的なマインドセット、
「私の赤ちゃんの肌は、ツルツルピカピカでないといけない。」
「何か異常があってはいけない」という
強迫的な思い込みを、見事にパラダイムシフトしてくれました。


私たちはついつい自分や愛する家族が、
健康であって欲しい。
健康になりますように…
健康でなくちゃ…
どんどんエスカレートしていき
常に健康であるべき…
なんて非現実的なことを思ってしまいます
(ちょっと具合が悪くなるだけでイライラメソメソくよくよしちゃいます)が、


生きてる限り、
いろんなこと、いろんな状態がありますものね。
それが現実なんですよね。


今朝も夫が、
「最近自分の汗がすごく臭い、加齢臭と思う」
という話をしてきたので、

「わたしもやで。きっと汗とともに体の中に溜まっている悪いものをいっぱい出してくれてるんやわ。
そりゃ長いこと生きてたら、いろいろと体に悪いものもいっぱい溜まるから仕方がないよ。
がんばって生きてる証拠やで」と話しました。



たくさんの人からいろいろなお話を聞きますが、
みんな、ぱっと見た感じは元気に見えても、
いろいろと話をして一皮むいてみると、
「実は血圧がすごく高くて…」
とか、
「右の足首が痛くて…」
とか、
「便秘がひどくて…」
とか、
「心療内科に通っていて…」
とか、みんながみんな、それぞれ
いろいろなものを抱えながら、
がんばって生きているんだなぁと、
しみじみ思います。



人は常に健康であるべき

というマインドセットだと、
常に健康でいる人(100人のうち何人いるでしょうか?)
以外、常に不安を抱え、苦しみを抱えることになってしまいます。



でも、このお医者様の言葉のように

「いろいろな不具合を抱えながらも
がんばって生きているのが人間だ…。

いろいろな不具合は、がんばって生きている証拠」

というマインドセットに変われたら、

それだけで、ずいぶん楽になれる人も
多いんじゃないかなと思いました。

そうやっていらない不安や緊張、自分責めが減ることにより、免疫力や自己治癒力も上がる⤴️んじゃないかな?




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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、

たくさんの本や人から教えていただいた

「誰でもどこでもいつでも

お金をかけずにできるヘルスケア」

〜こころのチカラを活用し、

元気に幸せに生きるヒントをお伝えしたい。


日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー

南野原つつじがお届けしました😊(自己紹介

 

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