もともとは、眼科の用語で盲点を意味していましたが、最近では心理学などでも使われています。
人って、こうだと思いこんだら、そういう視点でしか見れないもの。
目には入ってるのに、そうだと認識できない部分、見落としてしまうところ、
スコトーマ(盲点)があるんです
それはなぜか。
私たちが、把握できる情報は、
情報全体の1,000,000分の1%の、そのさらに半分。
以下、脳科学のことなので少し表現がかたくなってしまいますが、すぐ終わります🤣
私たちの脳幹の中には脳に向かう神経の束があり、これを「網様体」といいます。特に脳幹内の網様体は「脳幹網様体」と言われるそうなんですが、
ここがフィルターとなり、毎秒毎秒、五感を通じて入ってくる情報を、自分にとって必要なものだけ取り入れるシステム
Reticular activating system =RAS(網様体賦活系)
というものが、働いてくれるからこそ、
たくさんあり過ぎる情報の中から
脳がパンクすることなく、生きていくことができるんだそうです。
そしてそのフィルターは、
自分の信念、思いがつくります。
自分が大切だと思うこと、そのことにまつわる情報だけが選ばれるわけです。
たとえば
で、お伝えしました。
黄色の蝶を見つけてとオーダーしたら、
真冬に寝たきりの私が、24時間以内にみつけることができたように、
人は、誰もが、たくさんの情報を、
この情報が必要だという自分の思いによるフィルターにかけて、
見たいものだけを探してみつけられるようになっているんです。
逆にいうと、いったん、○○と決めて、
その証拠になるものを集めようとしたら、
RASの働きで、そのことに不必要な情報は、
弾き飛ばされてしまうわけです。
だから、見えてるのに、みつからないという盲点
スコトーマが生じる。
だから、見つからなかったんです。
ラクダだけ他の動物とかは違うタッチ・大きさになっていた。
でもラクダもこういう大きさでこういうタッチであるはずと決めつけていたので、いくら探しても見つからなかったんですよね。
あなたが今まで見逃していたことを、
とことん考えていくということをやってみていただきたいんです。
人は自分を苦しめる偏った考え方から、ニュートラルな考え方になればなるほど、幸せに元気になっていくということを自分や同期、たくさんの方々の変化から実感しました。
私が
「私の病気は治らない」 という信念を
。
見える世界が変われば、それにまつわる感情も、人間関係も変わり、心も変わり、体も元気になり人生が変わるかもしれません。
感情と病状には、科学的な実験やデータからも相関関係があることが証明されつつあります。
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のスティーヴ・コール博士の2007年の研究によると、
孤独感を感じている被験者は、炎症にかかわる78の遺伝子が過剰発現となってて、逆に抗体の生成や抗ウィルス反応にかかわる131の遺伝子においては、発現量の低下が見られたそうです。
強い孤独感は、心臓病、アルツハイマー病、関節炎など、炎症を伴う病気のリスクを上昇させ、さらにウイルス性の風邪などにかかりやすくなることを示唆していた。
その孤独感も「本人がどれだけ孤独を感じているか」という主観的な感情のほうが免疫細胞との関連性が強かったのだと……
孤独感を抱けば抱くほど、炎症反応が強くなるだなんてびっくりですよね。
ということは、ものの見方やとらえ方を変えていくことにより
元気になれる確率が上がるということ。
そんないつでもだれでも、無料でできることで元気に幸せになれたらいいですよね
今辛いあなたが、
まだまだ開発途上ですが、
もしよかったらのぞいてやってください。
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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、
たくさんの本や人から教えていただいた
「誰でもどこでもいつでも
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〜こころのチカラを活用し、
元気に幸せに生きるヒントをお伝えしたい。
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー
南野原つつじがお届けしました😊(自己紹介)
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2020年5月に書いて好評だった記事を読みやすく整理加筆してリライトしました